まきのはら水辺の楽校(静岡県)
たけのこ狩りとメンマづくり
初めてタケノコを収穫する子供達も居るので、成長したタケノコも沢山有りましたが、ほんの少し地面から顔を出しているタケノコを探して、タケノコの収穫方法を説明してから、親子で、頑張って多くのタケノコを集荷していました。
大きく成長したタケノコは、食べられないと勘違いしていたので、皆の大好きなメンマの材料が、竹からできている事を説明すると、こんなに硬いのに食べられるわけがないと言っているので、メンマづくり方法を説明後に、竹に成長してからは、硬くて食べられないけれども、タケノコを覆っている皮を取り除いて、緑に変わっている箇所はメンマには適さないけれども、白い所で、包丁が入る箇所は、メンマとして食べられる事を説明すると、ナイフで皮に切れ目を入れて、上手に皮をはぎ取っていました。白く綺麗な竹が現れると、食べられそうと言って、齧り付きそうになったので、イガイガしてとても食べられないので、自宅に持ち帰り、メンマにしたから食べる事にしました。
竹林の整備は、竹が成長してからでは大変だけれども、幼竹(タケノコ)の状態で、竹林を整備する事の、大切さを学んでいました。また、メンマが、竹から作られている事に、大変驚いていました。
試しに、各部位のタケノコを持帰り、白い所・薄緑所・節の所を食べ比べて、何処が一番美味しかったか、伝え合う事にしました。完成したメンマも持ち寄り、食べ比べも行う事にしました。