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活動レポート

活動レポート

イースター島とガラパゴス諸島から環境を考える

エコクラブかわさき(神奈川県)

活動日:

2024年01月07日

実施場所:

中原市民館(川崎市中原区)

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 葉・樹木 葉・樹木

活動のSDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

イースター島とガラパゴス諸島への旅の写真をみながら、環境、持続可能な社会の難しさについて、考えました。
1)イースター島
南米大陸から3000Km離れている孤島。どうやって、人類は辿り着いたのだろうか? そして、なぜ、突然、モアイ像を作ることをやめたのだろうか。一説によると樹を使いすぎて、人間が増えすぎて、部族間の紛争により、人口が減っていったらしい。本当だろうか?
2)ガラパゴス諸島
偏西風と流れが速い寒流という環境下、島々の間の行き来が難しいことから、生きものが独自の進化が進んだと言われている。(ご存じ、ダーウイン)。ほんとうに、道端に人間を恐れないイグアナがいたり、溶岩がそのまま固まった海岸があったり。
そんなことを写真をみながら、話しました。

参加者のようす

楽しんでいただけたようです。

感想・気づいたこと・考えたこと

「行くこと」が大変な場所。でも、好奇心、関心を持ち続けることで実現できました。

エコクラブかわさきのみなさん、レポートありがとう。イースター島もガラパゴス諸島も、環境(かんきょう)や持続可能な社会の視点できょうみ深い場所ですね。どちらも大陸から離れた島ですから、歴史・社会・文化・生物の移動等の各種交流が少なく、また島・諸島ですから面積的に環境容量が少ないことがとくちょうでしょうか。イースター島は、住んでいた人々の文化が島の環境容量をこえてしまったため、持続可能な社会でなくなったざんねんな例ともいえます。
また、ガラパゴス諸島は、大陸と陸続きになったことがなく、大型のほにゅうるいのいない独自の生態系が形作られ、固有の動植物が多数、生息生育しています。急速な観光地化と人口増加で、環境おせんや外来種のしんにゅうなどが問題となり、人の活動が島の環境容量をこえそうになっている要注意な例といえます。【「行くこと」が大変な場所。でも、好奇心、関心を持ち続ける】ことは重要ですよね。ガラパゴス諸島については、世界遺産に登録され、人々の関心を集め、自然環境の保全を図っています。旅の写真から、環境、持続可能な社会のむずかしさについて考えるいい集まりでしたね。次のレポートも待っています!
エコまる
エコクラブかわさきのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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