活動内容

山崎山こどもエコクラブ主催の自然観察会に参加しました。ため池から、落とし川、用水など流れのある所など5か所を周り、パックテストCODキットで調べました。水中の生物の他にも、ギンヤンマやオオヤマトンボも観察しました。

参加者のようす

38度を超える気温の中、集まったメンバーは一般の参加者と共に、パックテストや池の中の生物を積極的に採取して、先生にどんな魚か聞いていました。予定時間をオーバーした後半は、暑さでみんな苦しそうな表情でしたが、最後まで皆さんと一緒に行動して、無事修了しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今日は新しい村の水質が分かり、たくさんの魚や虫がいることを知りました。小学生や幼児さんが、虫や魚を捕まえるのにとても慣れていて、エコスタのメンバーが一番自然に触れていないような感じで、中学生になるとますますこのような機会が減ってくるので、今日はとても貴重な経験になったと思います。宮代町にはいろいろな生き物がいて、観察できることを初めて知りました。暑かったけど、宮代町の川にどんな生き物がいるか分かって面白かったです。池で捕まえた魚がみんなメダカに見えてしまい、先生から、背中の筋を見ればすぐにメダカとわかると教わり、勉強になりました。水質検査で分かったことを元に、家庭の中や、出かけるときなど水質をよくするために出来ることは何か調べてみようと思いました。凄く暑かったです。異常気象ともいわれる３８℃の炎天下で野山を巡るのは過酷でしたが、クヌギの木の下は爽やかな風が吹いて涼しく、ひと休みできました。（メンバー、サポーター）