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活動レポート

活動レポート

育てた藍で藍染めが成功したよ

わくわくエコクラブ(岡山県)

活動日:

2023年10月22日

実施場所:

岡山県津山市

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 葉・樹木 葉・樹木

活動のSDGs:

  • SDGs:つくる責任つかう責任

活動内容

5月から藍を育てていました。
藍の生葉で染める方法の報告もありますが、今回は乾燥葉での藍染めの報告です

参加者のようす

最初、白の布が黄色くなり、緑になって青い色に変化したので、青になるのかならないのか?成功したのか失敗なのか…ドキドキしながら色の変化を楽しんでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

家にあるものでなんとか藍染めができないものかと、1回目は家にある薬剤で挑戦しましたが失敗に終わりました。
結局、薬局と染料店で薬剤(ハイドロとソーダ灰)を購入して成功となりました。
白い柄は輪ゴムです。再度の挑戦時には模様も工夫次第で色々とできそうです。
薬剤と藍があれば、綺麗な青い色に簡単に染色ができるということが体験できました。

その他

コロナ禍で興味のある人は家で栽培して、染色まで行ってSNSで出来具合を共有しようとSNSを利用した活動を取り入れてみました。
この猛暑で藍が枯れた方が多かったのが少々残念でした。

わくわくエコクラブのみなさん、報告をありがとう。写真にある藍染め(あいぞめ)の布の色を見て、とてもおどろきました。なんときれいな色に仕上がったことでしょう。東京オリンピックで使われた「ジャパンブルー」を思い出します。藍が、この美しい色をつくる染料になることはよく知られ世界中で愛されています。藍はさまざまに利用できる植物ですね。
その藍の苗を育てて、その葉からこのような染め物まで体験したことは、すばらしいです。みなさんの感動がそのまま伝わってきます。この活動を今年1回限りの体験でおわらせず、ぜひ来年も挑戦してみましょう。できれば、育てる苗をふやしたり、染める方法も変えたり、ろうけつ染めのような模様(もよう)を染めたりしてみるのもおもしろいかもしれません。今年の活動からさらにステップアップさせてみてください。
また、同じ活動をしている仲間、藍を育てる達人(たつじん)、藍染の達人との新しい交流が、みなさんが活用しているSNSを通じて広がるように思います。
藍色の夢が広がっていくといいですね。楽しくいろいろな体験学習も続けてください。どんな報告が届くのか、楽しみにしています^^(環境カウンセラーMJより)
エコまる
わくわくエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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