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活動レポート

活動レポート

藍の生葉染め~乾燥葉編~ オニヤンマくんも作るよ!

どろんこつながりたい(埼玉県)

活動日:

2023年07月31日

実施場所:

三郷市

参加メンバー&サポーター数:

30人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 葉・樹木 葉・樹木

活動のSDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

自分達で育てた藍の葉を使って手拭いを染めました。
今回は事前に藍の葉を乾燥させておき、活動日当日に煮出して色を出しました。
煮出してる間、ストローやビニールテープ等を使ってオニヤンマの模型を作成しました。自宅の庭に設置すると、蜂の侵入を防ぐ働きがあるそうです。

参加者のようす

昨年度の活動では生葉染めにチャレンジしました。

今回は藍の葉を事前に乾燥させておきました。
生葉と乾燥葉の染め上がりの違いを楽しみにしながらチャレンジしました!

前回の生葉染めは事前に染める生地を牛乳に浸けてみましたが、今回は生地に対して下準備をせず乾燥葉をソーダ灰とハイドロコンクと共に鍋で煮出しました。

子ども達は講師の説明をよく聞き、さらしの折り方で模様がどう出るのかを学びました。
講師の説明を参考に各々アレンジしながらさらしを折り曲げたり、洗濯バサミや割り箸で挟んでみるなど思い思いに染める準備をしていました。
いざ、煮出した藍の液に投入‼︎‼︎
どんな風に染め上がったかワクワクしながらさらしを広げてみると…なんて素敵な染め上がり‼︎
参加した子ども達は大満足な様子でした。

オニヤンマの作成も写真を参考にしながら取り組みました。

感想・気づいたこと・考えたこと

乾燥葉染めは初めての体験でしたが、生葉染めより濃く染めることができました。

自分達で種から育てた藍だったので、染め上げたさらしはより特別なものになりました。

今回の活動で自分で育てた植物や身の回りに咲いている花、野菜の皮などで染められる事を改めて学べたので、また色々なものでチャレンジしてみたいと思います。

オニヤンマも簡単な材料で作成出来たので、市販の虫除けグッズを買うよりも、まずは先にオニヤンマの模型で対応していけたら自然環境には良いなと思うので今後も取り入れていきたいと思います。

どろんこつながりたいのみなさん、こんにちは。レポートありがとうございます。
今回は藍(あい)で布を染(そ)めたのですね。写真を見ると本当にきれいに染め上がっています。染めのデザインもとてもすてです。みなさんのそれぞれの個性(こせい)が、デザインに出ていますね。
オニヤンマの模型を身近にある材料で作ってみたのですね。模型があるとハチが来ないとはおどろきです。ハチにとってオニヤンマはこわい虫なのでしょうね。レポートしてくれたように、虫除けなどの薬品を使わずに虫よけができるのであれば、自然環境にとってもいい方法ですよね。
残念なことではありますが、最近はむかしより本物のオニヤンマを見る機会が少なくなっているように思います。それでもハチなど一部の昆虫たちは、このトンボが怖いことを知っているのですね。生き物はどのようにして自分の天敵(てんてき)を知るのでしょう?不思議ですね。親や仲間に教えてもらうのでしょうか?みなさんはどう思いますか。
これからも楽しく活動を続けていってくださいね。レポートも楽しみにしています。
エコまる
どろんこつながりたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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