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活動レポート

活動レポート

SUNNY.農園 菌ちゃん農法で最重要作業 畝つくり

豊田SUNNY.農園(栃木県)

活動日:

2023年02月05日

実施場所:

栃木県小山市

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 土
  • 葉・樹木 葉・樹木

活動のSDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

SUNNY.農園の農法について書きたいと思います。私たちの畑では、吉田俊道先生の「菌ちゃん農法」を採用しています。農薬、化学肥料をつかわず、糸状菌という菌に土を耕してもらう画期的な農法です。全国で、家庭菜園を中心に広まってきてます?30センチ以上の高畝をつくり、資材と発酵分解をうながすために、米ぬか、発酵鶏糞を乗せて、マルチをする。?固かった土壌が、次第に柔らかくなる。 作物の根張りがよくなり、グングン成長する。  ?虫対策としては、アブラムシには油石鹸水、コンパニオンプランツ、ウリハムシには酢唐辛子エキス散布で対応しています。まだまだ勉強中です。地域の方々にご理解いただき見守られ、応援してもらいながら、この菌ちゃん農法を広めていきたいと思っております。

参加者のようす

最初は、不慣れな鍬使いが、回数をこなすのにつれ、かなりのワパーで、畝上げができるという、たのもしい中学生たち。驚きです。とても頼りになります。畝を一本作るのにも労力がいることを実感できました。

感想・気づいたこと・考えたこと

自分たちにも出来るという自信がつく。できることが意外に多い中学生。まだまだ隠れている能力がありそうです。

その他

苗を定植するまで、2か月寝かして待ちます。この2か月で、この土の中でどんな変化があり、どんな栄養が生まれるのか。みんな、もっと期待と感心もって~<br />
by糸状菌

豊田SUNNY.農園のみなさん 活動報告をありがとうございます。
もともと土に住む菌を利用する農法はすばらしいですね。安心して生産物をいただけうると思います。その分、人間が手間をかけなくてはなりませんね。30cmもの畝上げ(うねあげ)は大変だったことでしょう。繰り返すことで作業になれ、土の状態を確認することでさまざまな菌(きん)の働きを理解することができると思います。これから苗植えの季節になると思います。ますますみなさんの力が必要とされるでしょう。がんばってください。これからの報告もぜひお願いします^^
エコまる
豊田SUNNY.農園のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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