豊田SUNNY.農園(栃木県)
SUNNY.農園の農法について書きたいと思います。私たちの畑では、吉田俊道先生の「菌ちゃん農法」を採用しています。農薬、化学肥料をつかわず、糸状菌という菌に土を耕してもらう画期的な農法です。全国で、家庭菜園を中心に広まってきてます?30センチ以上の高畝をつくり、資材と発酵分解をうながすために、米ぬか、発酵鶏糞を乗せて、マルチをする。?固かった土壌が、次第に柔らかくなる。 作物の根張りがよくなり、グングン成長する。 ?虫対策としては、アブラムシには油石鹸水、コンパニオンプランツ、ウリハムシには酢唐辛子エキス散布で対応しています。まだまだ勉強中です。地域の方々にご理解いただき見守られ、応援してもらいながら、この菌ちゃん農法を広めていきたいと思っております。
最初は、不慣れな鍬使いが、回数をこなすのにつれ、かなりのワパーで、畝上げができるという、たのもしい中学生たち。驚きです。とても頼りになります。畝を一本作るのにも労力がいることを実感できました。
自分たちにも出来るという自信がつく。できることが意外に多い中学生。まだまだ隠れている能力がありそうです。
苗を定植するまで、2か月寝かして待ちます。この2か月で、この土の中でどんな変化があり、どんな栄養が生まれるのか。みんな、もっと期待と感心もって~<br />
by糸状菌