まきのはら水辺の楽校(静岡県)
夏野菜の枝豆の種の植付けと、里山の筍狩り・竹林の整備を行いました。
最初は、畑で夏野菜の枝豆(大豆)の種を、畑に植付を行いました。枝豆を人で表すと子供で、大豆は完熟した大人である事を、説明すると、一部の子供達は、同じ植物である事を疑っています。成長段階の枝豆の採取と、秋まで放置した枝豆が、大豆に変化するか成長記録で、確かめることにしました。
4月2日に、タケノコ狩りを行ってから2週間が経過して、大きくタケノコが成長している事に驚いていました。タケノコの成長の早さに驚いていました。前回の取ったタケノコが、大変美味しかったと言って、ほんの少し地面から芽を出しているタケノコを探し当てて、タケノコ刈りを行っていました。
大きく成長したタケノコが、竹に変わってから竹林を整備することは大変ですが、タケノコの段階で、竹林を整備することは容易に行えることを、体験から学んでいました。竹に成長すると、枝葉が広がると共に、幹の水分が少なくなると、竹を切るのが大変です。竹に成長する前に、タケノコの段階で、除去することにしました。タケノコを、その場に倒しておけば、朽ちて腐葉土となり、来年のタケノコの栄養分となり、来年も美味しいタケノコが取れることを期待していました。
2週間前のタケノコ刈りでは、竹の芽を探すことに苦労しましたが、2週間経過すると、数十本のタケノコが大きく成長していることに、驚いていました。
タケノコの保水力に驚くと共に、水分が少なくなると、幹の密度が狭くなると共に、堅くなることを体験から学んでいました。大きく成長した竹を除去して、竹林を整備することは大変ですが、タケノコの段階で、竹林を整備することは、子供達でも用意に行えることを発見しました。
4月末にもう一度、竹林を見回って、タケノコの間引きを行えればと思っています。
切り倒したタケノコは、先端部分は柔らかいので、茹でて、灰汁取りを行ってから、塩漬けにして、メンマ作りにもチャレンジします。