どろんこつながりたい(埼玉県)
吉川市環境課主催の「もり」をめぐるミニツアーに参加してきました。
バスで吉川市内にある【よこまちの杜】と【元埼玉県知事大沢雄一邸跡地】をめぐり、森林の役割や自然について学びました。
バスでの移動中、鳥博士や虫博士からクイズが出題され子どもたちは生物について楽しく学ぶ事ができました。
周った2箇所でもネイチャービンゴをしながら、その土地にどんな植物や生物が存在するのかを知ることができました。
外は雨で少し寒かったですが、大きなかわいいピンクのバスに乗り、初めての場所へみんなで行けたことに心躍らせていました。
【元埼玉県知事大沢雄一邸跡地】に特別に入らせて頂き、自然を堪能しました。
土の中から現れた太く立派なミミズに驚いたり、高い木から垂れ下がるツルにぶら下がって遊んだりと楽しい時間を過ごせました。
虫博士、鳥博士も同行して頂いたので、気になることはすぐに質問が出来、博士のわかりやすい回答に子ども達は大満足な様子でした。
【よこまちの杜】には樹齢300年の楠の木があり、その圧倒的な姿に自然の偉大さを感じる事ができました。
《メンバー (子ども達)の感想》
・恥ずかしかったけど、鳥博士に1番好きな鳥を教えてもらって、写真も見せてもらって嬉しかった。
・鳥の巣箱ってどうやって作って、どうやって高いところに置いてるのか聞けばよかった。
・みんなでピンクのバスに乗ったことが楽しかった。
・ネイチャービンゴの達成した部分にシールを貼るのが楽しかった。
・虫と鳥のことがわかった。
・元県知事邸跡地内にある古い家の中にあった、道具が面白かった。
・鳥博士に大好きなふくろうの仲間が季節によっては、吉川市でも見られるかもと教えてもらった。
・鳥のくちばしが尖っているのは、狭いところの虫を捕まえたり、空を飛ぶ時に風の抵抗を受けないようにするためだと鳥博士に教えてもらった。
《サポーターの感想》
・ネイチャービンゴの回答を見つけた子がまだこれからの子に教えてあげる姿が可愛かった。
・雨で足元の状態がドロドロでも子どもたちの好奇心が優っていて、とても楽しんでる様子だった。
・楠の木にツリーハウスを作ったら面白そう。
・自然環境を壊すことなく、自然生物と植物、人間が共生できる地域づくりをしていくためにどうしたら良いか深く考えさせられる機会になった。