どろんこつながりたい(埼玉県)
公園の中で紙に書いてあるものを探す。紙にはビンゴのようなマス目に、赤い葉っぱ、木の実、飛んでいる虫など公園内で見つけられる自然を書いておく。
3歳から小学生まで参加して楽しんでくれました。友達同士で競いやってどんどん進めている子やじっくり観察しながら、味わっている子、友達に聞いてみたり教えてあげたりしていました。
親子でゆっくり公園を楽しめました。特に太陽についてのマス目(太陽の光で輝いているもの、太陽が当たらない場所、太陽で暖かい場所など)は、普段どこでもできますが、改めて考えることによって、暖かい=熱=エネルギーになる、日陰=冷たい=じめじめ=それが好きな虫のように、いつもの遊びの体感から理論的につながることができて、子供たちが「なるほど」「そっか」の表情が印象的です。目に見える風のマス目では、意味わかるかなと思いましたが「木の葉っぱが揺れているから、風見えるね!」と…心配する必要はありませんでした。
子供たちは全部できたよーと持ってきてくれて「あなたを公園博士に任命します!」と言うと、うれしそうで目に見える言葉を感じました。