大津こども環境探偵団(滋賀県)
第33期大津こども環境探偵団、3回目の活動として、「里山探偵」を開催しました!今回の活動では、大津市逢坂にある長等公園でネイチャーゲームと自然観察ビンゴを行いました。
ネイチャーゲームの“サウンドマップ”は、公園の中で耳をすましたときに聞こえる音を自由な模様で表現します。木々が揺れる音、鳥の声など、それぞれが聞こえた音を思い思いに表現し、周りの友だちと見せ合いました。
フィールドビンゴでは、各班に分かれハイキングコースを歩き、自然クイズや発見でマスを埋めていきます。秋真っ盛りの長等公園では、赤、オレンジ、黄色…皆さまざまな秋の色を見つられました。傷をつけると文字が書ける葉っぱ、くるくる回って落ちる種など、不思議な植物もたくさんありました。早くもビンゴを達成した団員も…!
最後のまとめでは、班での話し合いや発表を行い、住宅地に近い公園ならではの人と自然との関わりを学びました。
早くも本年度3回目の活動であり、団員とエコリーダー、団員同士もどんどん仲良くなっていました。様々な種類のドングリ拾いに夢中になったり、不思議な虫やキノコを発見したら皆で見せ合って盛り上がったていました。
たくさん歩いて疲れた団員もいましたが、無事にフィールドビンゴを終え、人と自然との関りについての意見交換では、皆真剣に話し合っていました。
活動の感想欄には、活動で見つけた虫や木の実など様々な絵を描いてくれました。
Q. 「里山探偵」で、あなたが学習したこと、わかったことは何ですか?
A. 団員の回答(抜粋)
・すごくしぜんのことがわかった。
・私は自然の大切さと人の里山のかかわりについて知ることができました
・きのこのさるのこしかけがかたかったこと
・今秋、真剣に「秋」に向き上ってはいなかったので、とても良い機会になりました
また1つ、自然を守ることの大変さを知ることができました
・ボダイジュのたねがおもしろいおちかただった
・字がかける葉っぱといきもののつめあとがすごかった
・どんな色やはっぱがあるか
・イノシシが食べものをたべるために地面をほりおこしたことをしった
・きのこの種類多い
・自然はとっても大切でいろいろな工夫があったからいまの里山が出来たんだと思います
<団員の感想の抜粋>
すごくたのしかった
いろんな自然を感じられて楽しかったです
もみじがきれいだった。秋だなとかんじた
ひさしぶりにとざんができました。友だちもふえたからつぎのかつどうがたのしみです
いろんな虫やいろんなしょくぶつがあった
どんぐりのしゅるいやいろいろなきのこのしゅるいがわかってすごくたのしかった