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活動レポート

活動レポート

蓮の葉っぱで遊んでみました

認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブ(福岡県)

活動日:

2022年08月17日

実施場所:

大牟田市 認定こども園たから幼稚園

参加メンバー&サポーター数:

45人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 葉・樹木 葉・樹木

活動のSDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

レンコン農家の方より、蓮の葉を頂きました。
蓮の葉は、大きくて特徴が有るので、植物の構造(葉脈や維管束)が分かりやすいので、葉っぱで遊びながら、それぞれの役割を感じてもらう。

参加者のようす

初めて見る蓮の葉の大きさに、驚いたり興奮したりしていた。
最初はトトロの傘をイメージして遊んでいたが、葉っぱに水を垂らしてあげると、葉っぱの上では水が普段目にする液体ではなく、水玉になってコロコロと転がる様子を見て、不思議でたまらない様子だった。
葉脈から水が出るように葉っぱの周辺を切り、ホースに茎を差し込んで水を流すと、葉っぱがまるでシャワーヘッドのように葉脈から水が出てくる。
葉っぱのシャワーの下を、トトロの傘をさして通る遊びで盛り上がった。

感想・気づいたこと・考えたこと

普段見たり触ったりすることがない、大きな大きな蓮の葉を使って半日楽しく遊んでみた。
大きな葉っぱを広げて支える大きな葉脈、大きくて重たい葉っぱを倒れないように支える構造の維管束を持った茎等々、蓮の葉は難しい名前は知らなくても、遊びながら植物の事を経験してくれたと思う。

認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。
蓮(はす)の葉っぱはとても大きいですね!子どもたちが持っていると、その大きさがよりはっきりとわかります。
メンバーのみなさんはトトロの傘(かさ)をイメージしたとのことですが、わたしはコロポックルという小人のことを思い出しました。(コロポックルは北の国にいると言い伝えられている小人です。フキの葉を傘のようにすることがあるようです)
蓮の葉っぱのうえでは水がころころと転がるのですね。おもしろいですね。里いもの葉っぱのうえでも同じように水玉ができるそうですが、おなじ仕組みなのでしょうか。蓮、里いもとも根っこの部分が大きくなる植物ですが、根の成長のために必要な仕組みなのかもしれませんね。
植物の不思議を遊びながら学べて、すばらしい活動だと思いました。これからも楽しく活動を続けていってください。
エコまる
認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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