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活動レポート

活動レポート

森ぶら♪12月、森のクリスマスリース作り

ぶらぶらあぶらクラブ(福岡県)

活動日:

2021年12月11日

実施場所:

福岡市 油山市民の森

参加メンバー&サポーター数:

25人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 葉・樹木 葉・樹木

活動のSDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

12月の親子自然観察会「森ぶら♪」はクリスマスリース作り。スギ、ヒノキ、クロガネモチ、モミなどの木の枝葉を、森から分けてもらいました。
また、事前に木の実などをスプレーで金色や銀色に色付けしたり磨いたりしておき、それをオーナメントとして使って、クリスマスリース&クリスマスキャンドルオブジェを作りました。
初めての工作体験でしたが、大人も子どもも本当に楽しくでき、皆さんそれぞれのアレンジで素晴らしい作品ができていました。

参加者のようす

朝、みんなで森を歩き、先生が高枝切りばさみで切り落としてくれた木の枝を拾いました。子ども達は両手に抱えて大収穫の様子。みんなニコニコしながら観察センターまで戻りました。親子共同作業で枝を切り葉の部分を細かくしてもらい、リースの土台にワイヤーで巻き付けていきました。でき上がった葉っぱの輪に、今度はグルーガンを使って好きなようにオーナメントを付けて仕上げました。
子ども達は、大きなマツボックリやオーナメントを使ってキャンドルオブジェを作りましたが、みんな集中して作品制作に取り組み、アーティスティックな世界が広がっていました。いつもは野外で開放的な気分のメンバー達ばかり見てきたので、この時の、集中して想像の世界に入って行く感じが新鮮で何だか感動しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

スギの葉とヒノキの葉の形の違いを覚える事ができた。モミの木の枝の香りがとても良かった。ヒイラギモクセイのギザギザの葉にクロガネモチの赤い実を合わせて、セイヨウヒイラギもどきを作った。
事前準備で、大型のマツボックリの鱗片のトゲを一つづつ紙やすりで落として磨いたり、スプレーで木の実に色を付けるのが大変だった。次回は手分けをして準備をしたい。また、今回はリースの土台となる輪を観察センターより購入したが、次回は自分達でツタを探して輪を作りたい。

その他

★オーナメントに使った木の実★
・テーダマツ
・スラッシュマツ
・アカマツ
・クロマツ
・コヤマキ
・ヒマラヤスギ
・コウヨウザン
・モミジバフウ
・モミジバスズカケノキ
・ヒノキ
・イトスギ
・メタセコイア
・ラクウショウ
・ツバキ
・ヤマノイモ
・トウカエデ

ぶらぶらあぶらクラブのみなさん、報告をありがとう。
みなさんは、集めた木の実や緑の葉をつかって、クリスマスを祝うためにどんなオーナメントを作るのかしらと楽しみにしていました。作品をつくりながらも、冬に葉が緑のままの木の種類ととくちょうや手ざわりやにおいを知ることができてよかったですね。形や色のちがう木の実をリースなどの形の上につけていくのは大変だったかもしれませんが、自分のオリジナルの作品ができあがった時の気持ちは最高だったと思います。みなさんの作品が見たかったです。できあがったそれぞれの作品をみんなの前で発表しましたか?おたがいの作品をほめあう機会があると、もっとうれしくて楽しくなりますね。オーナメントを持ち帰った時のお家の人たちの喜ぶ顔も目にうかんできます。きっとよいクリスマス・よいお正月になっただろうと思います^^森のおくり物に感謝して、これからも楽しい活動を続けてください。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
ぶらぶらあぶらクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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