ぶらぶらあぶらクラブ(福岡県)
翌週行う親子自然観察会「森ぶら♪」の下見と準備を最小人数で行いました。
12月はクリスマスリース作りを企画し、観察センターの先生と、リースに使う木の枝を探しに下見に行きました。
また、オーナメントの材料に使う為、木の実をた~くさん集めました。集めた木の実は、家に持ち帰って1つづつ刷毛できれいにし、スプレーで金銀銅のキラキラの色を付けて輝かせました。
それから、お花の先生の教室を訪問し、本格的なクリスマスリースの作り方と、リボンの結び方を習いました。
普段から、木の実を見つけたら拾い集めていましたが、まとまった量を用意するには、もっともっと集めなければいけませんでした。そこで、家族で森に拾いに行った所、真剣に拾わないと間に合わないと思ったので「もう!どんぐりいっぱい拾って!」と怖い声でメンバーを叱ってしまい、通りすがりの人達から不安げな表情で見られてしまいました。
モミジバフウ、コウヨウザン、ヒノキの実はたくさん落ちていて簡単に集める事ができた。
ヒマラヤスギの球果のてっぺん(シダーローズ)が運良く駐車場にいくつか落ちていた。
イトスギの球果は、夏にゴムパッチンで玉として使った残りを再利用できた。
コウヤマキの球果は、銅の色に塗ったら高級ブランドバッグに付いていてもおかしくない位の品格が出た。
以外だったのは、形の良いマツボックリを探すのが結構大変だった事。探した場所では、木の枝にはいっぱい付いているのに、下には落ちていない事が多かった。
数年かけて集めていたテーダマツヤスラッシュマツなどの大型のマツボックリを、子ども達の作品に使ってもらう為、鱗片のトゲを一つづつ紙やすりで落として磨き、刷毛できれいにするのが凄く大変だった。
カエデ類やヤマノイモなどの、ひらひら系の種は、金色に塗ると天使の羽のようで、素敵な素材に変身した!