菊の子エコクラブ(東京都)
【タイトル】
ビオトープの改善計画(拡張、水質改善)~メダカはどうして消えたのか~
【仮説】
前にメダカが住んでいたという事実があるし、鴨も来ていた。我々の知る限りでは、それから変わったのは、池の水しかないと思われる。そのため、おそらくは水が汚れていて、それを改善すれば。生き物がくるようになるだろう。
【実験方法】
1リトマス紙を使ってphを調べる
2顕微鏡で調べる
【実験結果】
1リトマス紙で水質(ph)を調べてみた。生き物が住めるのはphが6~8だと良いと調べて、うちの学校の水質を調べてみたところ、どこをはかっても7や8だったので生き物は住めると思いました。
2プランクトンっぽいものの死骸などは見つかった。あとコケとか。プランクトンやこけは、メダカにとってすごく有益なものなので、メダカがいなくなった理由としてはふさわしくない。それどころかメダカが住みやすい理由になる。
【整理・分析】
水質などは全く関係なく、単純に卵が生まれなかった。雌が早死にした。など。グループとしてのいざこざが理由に過疎化し、全滅したということが理由の一つとして考えられる。また、人の手が加わったという理由も考えられる。この学校でいえば、科学環境委員会だったりとか、先生方が移動させた、なんてことも考えられる。ともかく、人の手が何らかの理由により加わり、メダカが全滅。または、移動されたということが考えられる。
【感想】
私は世界的なエコしか考えていませんでした。でも今回、周りのエコということを意識した時、ビオトープという学校の中で一番身近なエコがありました。家でもエコという意識して見てみると意外なものが見えてきました。例えば、古着を雑巾にしたり、コーヒーの残りかすを染め物に使ったり、卵のからを肥料にしたり、みかんの皮をコンロの掃除に使ったり、たくさんありました。これが地球に大きな影響を与えるとは言えませんが、このようなことを地球人が全員すれば地球に大きな影響を与えるでしょう。あまりエコを意識していない人も、ちょっとしたことを意識すればエコな地球ができていくのではないのでしょうか。いろんな視点からエコを意識することが重要だと思いました。
(Y・K)(S・Y)(T・K)
【宣伝】
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