菊の子エコクラブ(東京都)
【概要】学校に緑を増やすために屋上の緑化を目指す。
【仮説】屋上緑化をすれば、生徒達に癒し効果があるし二酸化炭素の削減やヒートアイランド現象の緩和が期待できるのではないか。
【実験方法】
まず鉢を準備し、教室と屋上・校庭に種を植えました。
・教室に置く(日があまり当たらず、風通しはあまり良くない水は上げないでおく)
・屋上・校庭に置く(日があたり、風通しが良い。水はあげないでおく)
【実験結果】
屋上;芽はほんの少し出ていた。土が乾燥していた。
校庭;芽が少し出ていた。1番成長が早かった。
教室;芽は出ていなかった。土が乾燥していた。
【整理・分析】
今回はまだ全ての鉢に芽が出ていなく、芽が出るのはもう少しかかりそうです。今はまだ様子見という感じです。それぞれのメリットやデメリットを表にして考えてみました。(写真を参照)
【まとめ・感想1】
学校の緑を増やすために屋上緑化計画をしようと思いました。屋上が結果が出てくれれば良かったと個人的には思っていましたが校庭の方が成長していることがわかりました。でも、校庭はもうすでに植物が植えてあります。なので次は2番目くらいに成長が見えた屋上に植物などを植えることで学校を効率よく緑化できるのではないかと思いました。(T・R)
【まとめ・感想2】
屋上に植物を置くと、リラックス効果もあり二酸化炭素をなるべく失くすということが私は大切だと考えているため屋上は学校のエコスクール実現のためにとても大切な場所だと今回の実験で思いました。(M・R)
【まとめ・感想3】
屋上植物実験を行いまだ実験途中だけれども、実験途中だからこそ、気づけたこともありました。例えば屋上は日光が当たりやすいということや風通しがいいということがわかりました。今回屋上をメインに実験を行うことで、屋上の大切さに気づけました。屋上は地球(環境)にもいいし、精神的にもいいため、週に一回は屋上を解放するなどの少しの工夫でも、エコスクールへの第一歩だと思います。最初探究の発表でみなさんにはこの学校をエコスクールにするためにエコアクションを巻き起こしてもらいますと言われた時に、私は内心簡単にできそうだなと思ってしまいました。でもこうして実験してみると思ってるように簡単にはできなくて、驚きました。
【宣伝】
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