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活動レポート

活動レポート

秋の小さな冒険

上札内冒険クラブ(北海道)

活動日:

2021年10月30日

実施場所:

北海道帯広市野草園

参加メンバー&サポーター数:

20人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 葉・樹木 葉・樹木

活動のSDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

十勝平野に自生していた野草樹木が昔のままの姿で残されている帯広市野草園を訪れ、秋の自然観察会を行いました。日本森林林業振興会の松原さんに、樹木の特徴や働きについて教えていただきました。

参加者のようす

小鳥やエゾリスたちのごちそうでもある草木の実をたくさん見つけることができました。メンバー一人ひとりが自主的に活動し、市街地にある豊かな自然に感動するとともに、これからのまちづくりや気候変動による植生の変化などについて真剣に考え、友だちと意見を交流しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

カシワをはじめ、エゾヤマザクラ、シラカンバ、オニグルミ、ヤチダモ、ハルニレ、ミズナラ、トドマツ、キタコブシなどたくさんの樹木について、秋にはどのようになるのかを観察し、冬に向けて少しずつ落葉する木や落葉しない木があることに気付きました。また、草花たちは冬の訪れを前に最後の余力で力いっぱいに花をさかせているのだと感じました。

上札内冒険クラブのみなさん、こんにちは。
野草樹木を観察してきたのですね。自生している地域の植物がのこされているとはすばらしいことだと思います。
秋の植物のようすをよく観察することができましたね。冬をむかえるため、植物が準備をしていたのかな。落葉する、しないなど植物の種類によって準備の方法がちがうのはおもしろいですね。みなさんが住んでいる北海道は冬の寒さがきびしい地域ですから、温かい地域とはまたちがった方法で、準備していたものもあったかもしれませんね。
草木が実をつけるのは自分たちの子孫を残すための戦略(せんりゃく)ですが、その実を鳥やリスのような動物が食べるなどし、森全体の生態系が成り立っているのですね。気候変動による植生の変化を考えたとのことですが、植生が変われば、ほかの生き物にも影響が出てしまうということですよね。今回の観察会では、メンバーからどのような意見があったのでしょうか?活動を通じて考えたこと、感じたことがあったらそれもぜひレポートしてくださいね。楽しみにしています。
エコまる
上札内冒険クラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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