どろんこつながりたい(埼玉県)
藍染。
藍とは何か。
藍葉を生のまま使って、子供にも身近な色水を作り、布を染めました。
①布をしぼる。輪ゴムや割り箸を使用。
②葉っぱを摘む。小さくちぎる。
③ガーゼに包む。
④ボールの中でよく揉んで色水を作る。
頑張ってドロドロになるまで。
⑤色がしっかり染まる様な液を混ぜてから、①の布をいれ揉み込む。
⑥水で洗って、干す。
布を輪ゴムで縛るのは小学生は自分で、できない子は布のどこにどんな模様が作りたいか、保護者と考えながらここを縛ろう、こんな模様がいいとか話し合いながら進めていました。葉っぱちぎりもみんなでやると楽しいね。誰が1番ドロドロしてるか競争しながら楽しんでました。
工程が多く、どこまで子供達が集中してできるのかなと思いながらのスタートでした。夏休みで小学生も参加していたことで、小さい子たちも大きい子の真似をして意欲的に参加していました。みんなでやることで、自分のとみんなのを比べてたり、どうやったらあの子みたいになるのか考えたり聞いてみたりと、みんなで一緒にできる楽しさを味わえたと思います。絵の具ではなく、自然の色みを味わえたと思います。これが藍色と教えることが出来たことも嬉しく思います。