せいわエコクラブ(大阪府)
3月 種まき メンバーの自宅で栽培
いよいよ 染めます。
活動前に採取して湿らせた新聞に包み会場に持参しました
(すぐにしおれます)
茎から 葉をとるのも 案外時間かかります。葉と水を少し入れてミキサーにかけ小さく粉砕して藍の生汁を作ります。
そして シルクのバンダナを一機に浸します。
15分置いて あとは水洗い オキシドールで色止めをして
きれいな 青に 染まりました。
玉ねぎの皮でも実施しました。 媒染液をミョウバン チタンを使い 黄色 オレンジ色に染めました。
茎から葉をとるとき 一枚づつでは時間がかかるので 「茎先を持って葉をそぐようにとる」こうすれば簡単に早くできる、、、。・と思っても初めての作業になかなかてこずっていました。
ミキサーも日ごろはなかなか使うことがないので、楽しそうでした。
バケツに 青汁が溜まっていくとわくわくしてきました。
青汁の中には素手をつけるのを 戸惑るメンバーも 「おいしい青汁と一緒なんだよ」と話しても
バケツの中の大量の青汁は 恐怖に感じたようです。
それでも 玉ねぎの煮汁には素手をつけることはできました。
藍葉は シルクのみ染まることを確認するために
さらし(綿)たんぱく処理したさらし(豆乳で煮る)も一緒に染液に投入しました。シルクはきれいな青 たんぱく処理したさらしは ほんのり青
さらしは 白いままでした。「科学の世界」です。
シルクのバンダナは 今後活動の時に せいわのメンバーの印として 使っていきたいです。こどもにシルクは贅沢?いえいえ 使ってシルクの良さも感じ取ってほしいです。
山に間伐に行くときは 綿(玉ねぎ染め)を使用します。