こども環境ラボ(東京都)
夏になって「滝坂の森」では、セミが鳴き、樹木や草がぐんぐん成長しました。最初にみんなで自然観察を行いました。コガネムシやカミキリムシ、バッタなどの昆虫や、雷雨で落ちたアオギリの若い実も観察できました。その後、隣の家まで伸びたアカメガシワを剪定しました。最後はみんなで水遊びなどをして涼しみ、残った水を協力して植物にかけました。
みんなで作った池で観察をしているとき、オオシオカラトンボが飛んできたのでゆっくり観察することができて、みんなで喜びました。幼児は緊張しながらも年上のメンバーの真似をして指を立てて、トンボが来るのを待っていました。水遊びの後にテントに入って、夏休みの過ごし方や夏の生きものの話しをしました。次回の活動の一部は、中学1年生のメンバーが企画をして準備することになりました。
・夏の生きものの観察をすることができた。
・剪定をした木は各自工作に使うようにした。
・夏休み中の地域の生きものに関心をもった。