こども環境ラボ(東京都)
6月27日(日)の第4回目「こども環境ラボ」は、6年生メンバーによる七夕物語の朗読と東京都の竹の間伐材を使って竹箸を作りました。地域の方からいただいた笹の葉に願い事や飾りをつけて、みんなで七夕の準備をしました。日本の森林の問題を学び、最後は完成した竹箸を使って素麺を食べて皆で七夕を楽しみました。前回の活動で完成した「滝坂の森」の池では、クロメダカが元気に泳いでいました。
竹箸づくりでは、間伐材の意味を学び、竹の特性を考えながらナイフや紙やすりを使い、一人ひとりが箸を作ることが出来ました。森林の大切さを学んだからこそ、自分で作った箸を大切に使う気持ちが高まりました。笹の葉につけた短冊のこよりも手作りしました。笹の葉が重なり合う音や笹につけた飾りや願い事は色とりどりでとても綺麗でした。
・季節の植物を使って、行事を楽しむことができた。
・日本の森林や間伐材について詳しく知ることができた。
・サポーターもメンバーと一緒に楽しんで活動ができた。
・こどもエコクラブの「クラブ活動フォトコンテスト令和3年度第1期ケニス賞」の賞状や副賞を受け取って大喜びしました。