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活動レポート

活動レポート

里山のつるや実などを使ってリースを作ろう

山崎山こどもエコクラブ(埼玉県)

活動日:

2020年12月20日

実施場所:

埼玉県宮代町 山崎山の雑木林

参加メンバー&サポーター数:

19人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 葉・樹木 葉・樹木

活動のSDGs:

活動内容

里山の雑木林で、フジやツタと実などを使ってリースを作る。ツタには、冬になると葉が落ちるものと、落ちないものがあることの説明をはじめに聞き、林の中に入ってリースのもとになるつるを探す作業をはじめた。木に絡んでいるフジを見つけ、木に絡むと木がやがて枯れてしまうことを知り、保全作業の一つですといわれた。そのフジやツタを木からはがして、リースの芯を集めた。次は、飾りになるものを探した。アオキの赤い実やマンリョウの実、杉の葉などいろいろなものを集めて、作業場所に行き、リース作りを始めた。

参加者のようす

フジヅルをどのように輪にするのか、サポターに聞きながら輪を作っていた。輪ができると思い思いに、飾り付けをし、立派な作品になった。

感想・気づいたこと・考えたこと

自分で集めてきたものでリースを作ると、熱心に取り組む。

山崎山こどもクラブのみなさん、報告をありがとう。
里山の雑木林で色とりどりの森の宝物をたくさん見つけて、すてきなリースが完成しましたね。樹木(じゅもく)には、秋になると葉がきれいな色に紅葉して冬には枯(か)れて落ちてしまう木と、季節に関係なく葉の色は緑のままで枯れてしまわない木があることは知っていますね。では、冬に枯れるツタと枯れないツタの葉っぱの形のちがいに気がついたでしょうか。そもそもフジやツタの木はつるをつかって、なぜほかの木にからまなければいけないのでしょう。ヤマブドウもつるで他の木にまきつく種類(しゅるい)です。樹木を観察していると、いろんな疑問(ぎもん)も新しい興味(きょうみ)もわいてくると思います。
みなさんのように、自分でさがした材料でクリスマスリースが作れたらすてきですね。森の仲間だってふえていきますね。
毎年の楽しい体験から、さらに興味と関心(かんしん)が広がっていくことでしょう。これからも楽しい活動を続けて下さいね。次の報告では、どんなワクワクを発見できるのか楽しみにしています^^(環境カウンセラーMJより)
エコまる
山崎山こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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