山崎山こどもエコクラブ(埼玉県)
里山の雑木林で、フジやツタと実などを使ってリースを作る。ツタには、冬になると葉が落ちるものと、落ちないものがあることの説明をはじめに聞き、林の中に入ってリースのもとになるつるを探す作業をはじめた。木に絡んでいるフジを見つけ、木に絡むと木がやがて枯れてしまうことを知り、保全作業の一つですといわれた。そのフジやツタを木からはがして、リースの芯を集めた。次は、飾りになるものを探した。アオキの赤い実やマンリョウの実、杉の葉などいろいろなものを集めて、作業場所に行き、リース作りを始めた。
フジヅルをどのように輪にするのか、サポターに聞きながら輪を作っていた。輪ができると思い思いに、飾り付けをし、立派な作品になった。
自分で集めてきたものでリースを作ると、熱心に取り組む。