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活動レポート

活動レポート

凧づくり

まきのはら水辺の楽校(静岡県)

活動日:

2020年12月27日

実施場所:

牧之原市静波ライフセービングハウス

参加メンバー&サポーター数:

17人

活動の分野:

  • 葉・樹木 葉・樹木
  • 分野その他 分野その他

活動のSDGs:

活動内容

 竹ひごを各自で削り出しを行って、紙に来年の目標を絵や文字で描き、凧づくりを行いました。製作した凧は、隣接する静波海岸で、凧あげを実施しました。

参加者のようす

 子供達が事前に採取していた竹を、定尺の長さに切りそろえて、鉈で竹ひごの幅のサイズに切りそろえて、ナイフ等を活用して、子供達が竹ひごを造り、凧の骨組みを作り上げました。続いて、来年の目標を紙に、絵や文字を記載して、竹ひごの骨組みに張り付けて、凧づくりを完成させました。
 つくり上げた凧は、会場に隣接する静波海岸で、凧あげにチャレンジしました。
 当日は、凧上げには不向きな麗らかで、微風の日となってしまったので、凧を上げる事が難しい子供達も居ましたが、数名の子供達の凧が、大空に舞い上がりヤッターと、喚起していました。
 凧上げの目的は、年の初めに、子の誕生を祝い、無事に成長することを祈る儀礼として凧揚げが行われたことが、由来もある事を伝えて、うまく凧が上がらなかった子供達は、風が少し強い日に、再チャレンジを行うよう指導するとともに、うまくゆかない場合は、来年1月の活動時に、再チャレンジする事を約束しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 今回の竹は、子供達と一緒に放置竹林の竹を切り出して、凧づくりにチャレンジしました。全てを手づくりにこだわって、竹の切出しから、竹ひごを子供達がつくり、紙を貼って、凧揚げにチャレンジしました。モノづくりの大切さを、体感したのではないかと思います。
 凧を飛ばすという事は、凧が大空に飛び立ちたいという感覚を、自分と風(自然)と一体となって、体感する事により、凧を飛ばせるようになります。凧を空に上げるために、一生懸命に走っても、疲れて止まってしまうと、凧は地面に落ちてしまう事を、体験から学びました。
 少し我慢して、良い風が着た瞬間を捉えて、凧を手元から離して、糸を送り出すと、空に向かって凧が舞い上がる事を、体感から学んでしました。色んなタイミングを五感をフル稼働して凧揚げにチャレンジしていました。

まきのはら水辺の楽校さん、レポートをありがとうございます!
放置竹林の竹を切り出して凧づくりにチャレンジしたとのこと、素敵なレポートをありがとうございます。みんなで竹を切り、ヒゴを作ってそれを材料にして凧を作ったのですね。小刀など、子どもたちはうまく使えたのでしょうか?いい体験になったと思います。
むかしの子どもたちはみなさんと同じように自前で凧を作るのが自然でした。本体の骨組み、和紙の糊付け、色の取り付け、タコ足の長さ調整などいろいろな工夫がいりました。各工程にさまざまなコツや知恵があることも体で感じたと思います。もちろん風との関係も。
みなさんのレポートを読んで、自分で作った凧が天高くまで舞い上がった時の気分の良さを私も思い出しました^^
うまく飛ばせなかったメンバーは次回きっと天高く飛ばせると思いますよ。次回のレポートも楽しみにしています!
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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