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活動レポート

活動レポート

里山の自然観察とクラフト体験

山崎山こどもエコクラブ(埼玉県)

活動日:

2020年11月15日

実施場所:

宮代町山崎山周辺

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 葉・樹木 葉・樹木

活動のSDGs:

活動内容

紅葉の進む里山で生きものを観察しながら、壁掛けに飾り付けるドングリや木の実、色づいた落葉を拾う活動。ドングリの種類を6種類を目標に、歩き始めました。クヌギの落葉を拾ってから、クヌギ、マデバシイ、ウバメガシ、シイガシ、コナラ、シラカシと順に拾い、それぞれの違いや特徴を聞いていました。ドングリにも一年じゅう葉が落ちないものと、落ちるものがあることを教えてもらいました。また、「殻斗」という言葉やその模様の違いを聞いていました。その後、集めてきたものを使ってのプレート作りをしました。作業中椅子にしている朽ち木の下にいた、アオオサムシを見つけ騒いだりしていました。

参加者のようす

各自が、自由にプレートに貼り付け楽しそうでした。葉を付けたり、周りの枠を先に仕上げるこどももいたり、思い思いに作品を作っていました。アオオサムシの色の美しさに驚き、家にもって帰って飼いたいというこどももいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

保護者との会話に中で、こどもの性格が作られたプレートを見るとわかりますねという内容の話をしながら、個性を大切にしたいものですねということで、終了にしました。

山崎山こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。
秋の里山でドングリや落ち葉をさがすのは楽しかったでしょう。写真のプレートはドングリいがいの木の実や緑の葉っぱものっていていい感じですね。ほかのみんなの作品も見てみたいです^^
みなさんはふだん、ドングリの「殻斗(かくと)」をどんなふうによんでいますか?たぶん、「ぼうし」といったり「パンツ」といったりいろいろですよね。ドングリは種類によって細長かったり丸かったりいろんなかたちがあるけど、殻斗はブツブツだったり、しましまだったり、もじゃもじゃだったり、もっといろいろなかたちをしていておもしろいですね。今回見つけた6種類のドングリはどうだったかな?
みなさんが住んでいる埼玉県にはアオオサムシがいるんですね。きらきら光る緑色がとてもきれいな虫です。ところで、オサムシはおしりからにおいを出すけど、今回はにおいをかいでみましたか?そうするときっと、もって帰ろうと思わなくなりますよ。
それでは、つぎのレポートも楽しみにしています。
エコまる
山崎山こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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