竹の子エコクラブ(埼玉県)
16のマス目にランダムに数字を書いたら、お題を探しに「森のビンゴゲーム」の始まり。お題を見つけたら、印を付け、縦横斜め、揃ったらビンゴ。お題は、サポーターが作成。秋のこぶしの里には、木の実、草の実がいっぱい。よーく探さないと見つからない小さいものも。上から見ると赤、下から見ると白の小さな花。干しぶどうのような実。トゲトゲの大きな実。細長い葉っぱの草の黒い実。などなど。
(答えは、ミズヒキ、ムク、ホウ、ヤブラン)
16のお題を全部見つけたくて、結構な高低差のある斜面林を上ったり下りたり、元気いっぱい。難問にも諦めることのない姿勢に、答え合わせをするサポーターが息切れしてしまいました。
お題に無い、たくさんのサワガニの発見に大盛り上がりしました。
今年度は、困難なことから始まりましたが、変わることなく、たくましいのは、自然界と子どもたち!を実感。
ずっと観察してきている雑木林なのに、初めて見つけるものもあり、驚きとわくわくが止まりません。湧き水があるので以前からいたサワガニですが、たくさん姿を見せたのは、訪れる人間が少なくなっていたことへの油断?なのでしょうか。