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活動レポート

活動レポート

九十九里浜植樹体験

津田沼イオンチアーズクラブ(千葉県)

活動日:

2019年11月16日

実施場所:

千葉県山武市蓮沼

参加メンバー&サポーター数:

46人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会
  • 土

活動のSDGs:

活動内容

千葉県九十九里浜の県保有林が松くい虫と東日本大震災の津波の被害でほとんど枯れてしまいました。そこに新たに津波の被害を食い止めるための防災林を作るのでその植樹のお手伝いをしました。

参加者のようす

参加者は400人ほどで、1人目標は10本と言われましたが広い場所で元々保有林が枯れた場所を慣らしただけなので、シャベルで掘っても根っこがいっぱいあって、とても大変でした。ですので、一緒に参加している大人に大きなスコップで穴を掘ってもらい、クロマツ、広葉樹と交互に植えて行き、頑張って20本も植えた人もいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

私たちが植樹している場所から50m位遠くに3mほどの土手が見え、その向こうが海だと教えてもらいました。そこを乗り越え津波が押し寄せ、ここら辺全部の木が枯れたことを知り、津波の怖さを実感しました。
私たちが植樹した木が大きくなって防災林の役目を果たせるようになるとうれしいです。

その他

植樹した場所の土は砂だらけで貝が腐ったようなにおいがしました。栄養が少ないので、掘った穴には木を植える前に肥料を入れ、その上に土を又かけて根っこが痛まないようにしてしっかり植えました。大震災から8年もたっているのにまだまだ大変な場所があることを知り、こういう機会があれば又、お手伝いしようと思いました。

津田沼イオンチアーズクラブのみなさん、活動報告をありがとう。
8年たっても自然の猛威(もうい)が残したあとは消えていないのですね。クラブの仲間には震災(しんさい)の記おくがない人も多いのではないでしょうか。
大きな災害については、きちんと伝えて残していく必要があると思います。特に関東はこの先大きな地しんに見まわれる可能性が大きいと言われていますのでとても重要です。
また、植樹は大切なことですが、防災林として育つじょうぶな樹木になってもらうには、育っているとちゅうの樹木をしっかりお世話することが重要です。みなさんも、植えるだけでなく下草がりなどその後のお世話についてもぜひ関わってもらいたいと思います。
何か呼びかけがあったらせっきょく的に参加して、自分たちで植えた木がどのように育っているかを観察してください。またの報告を待っています。
エコまる
津田沼イオンチアーズクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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