まきのはら水辺の楽校(静岡県)
サツマイモの収穫後に、収穫したサツマイモの一部は焼き芋にして昼食として調理して、大半は芋切干しづくりにチャレンジしました。
幼稚園や小学校の芋掘りは、芋の蔓を撤去された状態から芋掘りにチャレンジしているが、蔓の撤去から行って、巨大化したサツマイモと格闘しながらサツマイモの収穫を行った。
収穫したサツマイモは、芋切干しとして蒸かし芋にしたものと、昼食の主食して食べるように焼き芋として、食しました。蒸かした芋は糖分が抜け落ちて甘さが今一つで、食塩を添加すると、甘みが増すことを発見していました。焼き芋は、新聞紙を湿らせて、アルミホイルに包んで丸焼きにして食して、甘くて美味しいと言っていました。調理の仕方で、甘みが変わることを発見しました。
蒸かした芋は、芋切干しづくりにチャレンジして、通常の芋切干しも行いましたが、一部は♡・☆・
堆肥を入れたポイントが、苗のすぐ下だったので、栄養分が多すぎたことにより、芋の根がまっすぐに伸びずに横方向に伸びたことにより、芋の収穫数が少なかったので、次回は堆肥の与え方を工夫するよう話し合いを行った。
芋掘り体験は子供たちは何度か行っているが、芋がどのように育っているかは、蔓の状態から観察しないと、本来の体験とならないことを痛感した。
蔓には、沢山の生き物(バッタ・芋虫・ダンゴムシ・蝶・蟻・螻・螻蛄等々)が寄り添っていることを、実体験から学び取っていました。しかし、無農薬で野菜を育てるには、大変であることも発見していました。
芋切干しは、次回の活動の時に持参していただき、乾燥状態と試食会を行います。