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活動レポート

活動レポート

サツマイモの収穫体験

明治幼稚園(福岡県)

活動日:

2019年10月17日

実施場所:

大牟田市民農園

参加メンバー&サポーター数:

54人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 土

活動のSDGs:

活動内容

 今日は待ちに待った、サツマイモの収穫の日です。
 朝から降り出したあいにくの雨のため、収穫は年長組だけで行うことになりました。年中組と年少組は残念ながら急きょ園でお留守番です。
 葉やツルをカットしてマルチをはがした畑で、こどもたちはサポーターに手伝ってもらいながらサツマイモを収穫しました。
 天候不順の影響が心配されましたが、畑からはしっかり育ったサツマイモがみかん箱3箱分も収穫されました。
 サポーターのみなさんは、前日からツルや葉をカットしたり、当日もこどもが来る1時間以上も前からマルチをはがしたりと、準備に大忙しでした。
 畑にはコオロギやバッタ、ツチガエルなどさまざまな生き物がいました。
 マルチの下からはスズメガの仲間(エビガラスズメ?)と思われるサナギも出てきました。スズメガ類のサナギはサツマイモに色が似ていて、間違ってうっかり触ったサポーターが悲鳴を上げていました。
 また、今年もヒバカリがいました。ヒバカリは園のこどもにも人気があって、昨年見つかったヒバカリが1匹、園で育てられています。今年見つかった2匹も園に引き取られることになりました。

参加者のようす

 こどもたちはみな大興奮でサツマイモ掘りを楽しんでいました。
 サポーターの皆さんは、収穫を手伝ったり、記念写真を撮ったり、収穫しやすいように土をやわらかくしたり、雨にぬれないようにこどもに傘を差し向けたりと大忙しでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

 畑には、サツマイモだけでなく、サツマイモに食害をなすナメクジやスズメガのこども、またコオロギやバッタの仲間、そしてそれらを狙うツチガエルやカナヘビ、さらにはヒバカリやヒミズまで、さまざまな生き物が住み着いていることがわかりました。
 畑という小さな世界にも、たくさんの生き物たちのつながりがあるのだなと思いました。

その他

今回見た生き物 : ショウリョウバッタ、ツチガエル、ヒバカリ、ニホンカナヘビ、スズメガの仲間(サナギ)
これまでに見た生き物 : ヒミズの仲間、コオロギの仲間、ナメクジ

明治幼稚園こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。6月からサツマイモを育ててきて、ついに収かくできましたね!これまでのレポートを読むと、かれそうになったり、天気が不順だったり、心配なこともあったようですが、たくさん収かくできてよかったですね^^ 子どもたちを応えんしてくださったサポーターのみなさん、本当におつかれさまでした。
そして、畑でたくさんの生き物をみることもできました。サツマイモのおかげで、いろいろな生き物も生活する場所ができたのかもしれませんね。
サツマイモは園で食べたのでしょうか?どんな味だったかな?ぜひその時の様子も教えてくださいね。
エコまる
明治幼稚園のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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