豊田SUNNY.農園(栃木県)
1年かけて 「在来大豆」で家庭から、自然共生出来ることを。計画しています。
秋に、えん麦をまき、土壌をよくします。
6月えん麦を刈り、跡地に、在来大豆をまきます。
刈り取った えん麦の空洞になった茎の部分をつかい、
花蜂、数種類の虫の住み家をつくり、庭や畑に設置し、受粉作業をてつだってもらいます。
11月在来大豆を刈りとり、脱穀し、来年に種をつむぎ、また余った大豆は味噌作りに使います。
麦をかり、また、菌ちゃん畝をつくりなおし、そこに大豆をまく。
何が一番大変かは、やはり畝作りです。麦を刈って、すきこみ、時間も限られている中、畝を鍬でつくるのは、労力がいります。中学生も時間が思っている以上にないので、この6月は労力がいりました。
花蜂の巣作りは、工作なので、とても楽しくできました。はじめてつくってみたので、虫が本当にきてくれるか観察していきたいと思います。また、枝豆は育てたことがありますが、大豆はないので、菌ちゃん畝で5か月間の長い間、糸状菌に頑張ってもらいます。
この活動記録は、今年も 環境省ESD動画100選に応募したいとおもっています。各家庭、個人でできる、種をつむいでいく、自然共生する、家庭でつくれる味噌つくりを 提案していきたいと思っています。