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活動レポート

活動レポート

ジャガイモ堀り体験

ゆうゆう学童こどもエコクラブ(栃木県)

活動日:

2024年06月05日

実施場所:

旧大久保分校付近

参加メンバー&サポーター数:

54人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 土

活動のSDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

ブードバンクさんとJAさんからお声掛けがあり、市内から3つの放課後児童クラブ有志が集い、ジャガイモ掘りの農業体験ができました。

参加者のようす

掘り方レクチャーのあと、記名しておいたビニール袋を持って、キタアカリと男爵の掘り出しに取り掛かりました。次々に出てくるジャガイモと一緒にミミズが出てきたり歓声の止まない収穫の喜びを満喫していました。
帰り道も約15分以上かけて休憩を2回入れて、重みで垂れ下がりビニール袋を補充しながら児童クラブへ帰還しました。
歩きながら、収穫量に個人差があることに気付いた様子で、少ない友達に分け合うなど、恵みを分け合う瞬間も見られました。

感想・気づいたこと・考えたこと

土の中に取り残しのイモがあると、次の作物を植えても養分をとられてしまうため、取り残しゼロにする。など、持続可能な畑についての学びも得られました。

その他

消費者の視点だけではなく、生産者の社会課題(畑からの食品ロス)について、子どもたちの手によって問題解決ができたことは、比較的に意味合いの深い農業体験になっていた様です。お迎えの保護者の方々も、しっかりと経緯を聞いてくださいました。

ゆうゆう学童こどもエコクラブさん、収穫体験(しゅうかくたいけん)の報告をありがとうございます。今の日本の国は食料の自給率(じきゅうりつ)が38%くらいしかありません。なのに、食べられるのにすてられてしまう食べ物、つまり食品ロスがたくさんあって、作った食べ物の量と食品ロスの量が同じくらいになっています。しかも、畑で収穫(しゅうかく)されなかったり、すてられたりした分は「生産調整(せいさんちょうせい)」と言って食品ロスの量の中には入っていないのです。
みなさんの行動が畑からのムダをへらす事になってとても良かったと思います。また、次の生産に向けての準備(じゅんび)にもつながったことは農家の方にとってもとてもうれしい事だったのではないでしょうか。自分で掘(ほ)ったじゃがいもは、きっととてもおいしかったと思います。みんなで分け合ったこともすばらしいと思います。また、機会(きかい)があったら報告してください^ ^
エコまる
ゆうゆう学童こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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