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活動レポート

活動レポート

キエーロコンポスト【実用編】

こども園こうほく風の遊育舎(秋田県)

活動日:

2024年03月28日

実施場所:

こども園こうほく風の遊育舎 屋上園庭

参加メンバー&サポーター数:

32人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 土

活動のSDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

園のエコ委員会さんが作ったキエーロコンポストを実用している様子です。

1枚目の写真:昨年の年長組さん畑でトウモロコシを収穫した後、残った茎をキエーロ(コンポスト)に入れ、きれいに整えてくれた時の様子です。

2枚目の写真:半年後の分解された様子です。左手側の茶色い盛り上がりに見える茎状のものはトウモロコシの茎です。
奥に見える緑色の天板がある箱がキエーロコンポストです。

参加者のようす

昨年年長組さんが枝豆を育てました。

採れたてをすぐにキッチンで茹で上げてもらうと

「いいにお~い」

部屋中が枝豆の香りに。

そして実食。

一口目で「うわ!なんだこれ!!うまい!!!!!」でした。

後日、

「枝豆すごくおいしかった!」

「君たちがお世話してくれているキエーロ(コンポスト)の栄養がいっぱい詰まっているからだよ。」

「そうか~」

と頷く子どもたちでした。

この枝豆栽培の際に使用した「栄養」は初代のキエーロコンポスト内容物が土に還ったものです。
この体験があったせいか、トウモロコシの収穫後も積極的にキエーロコンポストに入れてくれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

自分たちで畑を掃除したものが土に還り、それが「美味しいの素」になることにみんなで感心していました。

その他

キエーロは黒土で満たして、それに生ごみなどを埋めて土をかぶせて微生物に分解してもらうコンポストですが、うちの場合は、キエーロコンポストがいっぱいになったらゴソッと引っこ抜いて(底板が無いんです)別の場所に移動しながら応用的に使っています。

こども園こうほく風の遊育舎のみなさん、レポートありがとう!とてもひろいおくじょうていえんでのキエーロですね。みなさんでキエーロを作ったり、トウモロコシの茎(くき)をキエーロに入れやすくしている様子(ようす)がたのもしいですね^_^ 設置型(せっちがた)かミミズ型のコンポストだと思いますが、設置型だとどのくらいのかんかくでかきまぜているのでしょうか?みなさんの出番(でばん)かもしれませんね。ミミズ型もふくめて、生ごみをいれるときにコンポストの中をみていると、生ごみがへってゆく(ぶんかいされる)様子がわかり、発酵(はっこう)をじっかんできるいいたいけんですね。できた堆肥(たいひ)でえだまめをそだて、じぶんたちでたべることで、えいようたっぷりの堆肥の重要(じゅうよう)さや、土のにおい、えだまめのおいしさをかんじて、食品(しょくひん)のサイクルをまなべていることがつたわってきます。食品サイクルができると、生ごみがへり、しょうきゃくがへるのでCO2がさくげんでき、さらにえいようたっぷりの堆肥からつぎのさくもつができます^_^ たいへんなさぎょうですが、これからもがんばってつづけていってください!
エコまる
こども園こうほく風の遊育舎のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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