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活動レポート

活動レポート

夏野菜の収穫と田植え

まきのはら水辺の楽校(静岡県)

活動日:

2023年06月18日

実施場所:

牧之原市片浜防災センター前の畑と田んぼ

参加メンバー&サポーター数:

21人

活動の分野:

  • 水
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 土

活動のSDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 畑で育てているトウモロコシの収穫と2週間前に収穫したジャガイモを、蒸籠で蒸して、田植え後のおやつとして試食しました。

参加者のようす

 トウモロコシがどの様に成長して、実っている事を発見して、驚いていました。今回の活動のメインは、田植えでしたが、裸足で田んぼに入る事が初めてで、一足田んぼに入ると、気持ち悪いから入りたくないと、だたをこねていた子供達もいました。毎年数名が、田んぼに入る事を拒むために、先ずは、トウモロコシの収穫と合わせて、事前にみんなで収穫していたジャガイモを、蒸し焼きにして食べる事を伝えてから、田植えを始めます。田植えをしない子(作業に協力しない子)は、トウモロコシとジャガイモは食べられない事を伝えると、気も悪いよりも、食べたいが優先して、田んぼに入る時の感触を忘れて、一心不乱に田植えを行っていました。最後には、田んぼのヌルヌルが気持ちいいとの感想に変わっていました。
 田植えの後に、蒸籠で、蒸したトウモロコシとジャガイモを昼食の代わりに捕食しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 初めて田んぼに入る子供達は、戸惑いが有りましたが、皆で苦労して育てたトウモロコシとジャガイモを食べる為にも、我慢して田んぼに入りましたが、直ぐに田んぼの感触に慣れて、面白い・気持ち良いとの体感へと変化しました。時より、小さなカエル等が突然現れると、田植えのことを忘れて、カエルを捕獲する事へ気持ちが変化しますが、トウモロコシとジャガイモの試食を伝えると、我に返って、田植えに没頭していました。終了後は、蒸したトウモロコシとジャガイモを試食して、美味しいを連呼していました。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、田植え作業おつかれさまでした。お米を収穫するために田植えは必要です。ふだんどろ遊びなどしないお友だちは、田んぼのヌルヌルが嫌(いや)だったのですね。でも、作業後(さぎょうご)のじゃがいもやトウモロコシにつられて作業にくわわる。この様な「お楽しみ」があって体験をつみかさねることができたのですから、サポーターのみなさんのスケジュールを考えた準備(じゅんび)が本当に大切なのだと気づかされます。
自分たちで育てたじゃがいもやトウモロコシはすばらしくおいしいものだったことでしょう。このおいしさを忘れずに、メンバーのみなさんで大切に育てたものをたいせつに食べることをつづけていって下さい。つぎのレポートも楽しみにしています!
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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