ecoハピ(新潟県)
自然環境を活かした持続可能な実践体験ができる貸し農園で、農薬・化学肥料・ビニールマルチを使用せず、野菜を育て、そして収穫目指しています。
活動2回目の報告は「ウネ作り」です。
ウネを作るまでに何度か土を耕しましたが、3月23日ウネらしい形が完成しました。
自然環境を活かした栽培方法なので、畑をトラクターで耕したりはしません。クワやショベルで必要な部分のみ耕し、畑は昨年農家さんが栽培していたウネが残っています。
私達は、メジャーを使い間隔を測り、ロープを使ってラインを決め、今残っているウネを活用しながら今年使うウネを作っていきました。
3月28日次は前回作ったウネの表面が平らになるように、さらに土が細かくなるように、そして表面が平らになるように耕しました。
畑の大きさは5m×6m、ウネは約100㎝幅が4列です。
小さいように見えますが、クワやシャベルを使って耕すには、十分大きい!!と感じます。
ウネの形は完成しましたが土の塊があり、種まき目指してもっともっと細かく耕す!!が次の目標です。
春休み期間という事もあり、運動不足解消も兼ね、クワを持ち体を動かすことでスッキリした表情が見えました。
ロープを使ってラインを決めウネを作りましたが、なかなか同じ幅につくれず、ウネのはじへ行き幅を確認し何度も手直しをしました。
時々顔を出すミミズに驚いていました。
畑にトラクターを入れたら一気に畑を耕すことができる事、とても便利な物であることに気が付いていました。
そして、自然環境を活かした持続可能な栽培って何なんだろう…と考え始めていました。