水をきれいにしてみよう【土の役割・じゅんかんについて考える】

インクをとかした色水やお米のとぎ汁が、あらふしぎ！土に通すときれいになるよ！
土が水をきれいにすることをカンタンな実験で確かめてみよう。砂やねん土など、種類がちがう土ではどうなるのかな？

サポーターの皆さまへ：本プログラムのねらい

準備

用意する土

砂場の土（砂）、畑、校庭、林や田んぼなど、身近な場所の土　（砂の多い土と少ない土とでくらべてみよう）
※それぞれコップ1ぱいくらい

用意するもの

500ミリリットルくらいのペットボトル（土を集めた数だけ）、キッチンペーパー、輪ゴム、米のとぎ汁（インクや食紅などでもOK）、はかり、色水を注ぐコップ。

進め方

• ペットボトルを、半分くらいの高さのところでカッターで切り取る。下の部分を「水受け」、上の部分を「ろうと」として使う。
  ※カッターやはさみを使う時はケガをしないように気をつけよう！

  

• 「ろうと」にキッチンペーパーをしいて、輪ゴムでとめる。

• それぞれの場所の土を量って、「ろうと」に入れる。

• インクをとかした色水を作り（お米のとぎ汁でもOK！）、同じ量をはかって、それぞれ少しずつ土に落としいれる。一気に流しいれないこと！
  ※インクで色水を作る時は、うすめた方が結果がわかりやすいです。

  

• 「水受け」に落ちてきた水の色を観察する。

  

• 「進め方」印刷用PDF
• 記録シート
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