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まきのはら水辺の楽校(静岡県)
12月に収穫したサツマイモの芋切干しにチャレンジすると共に、サツマイモが柔らかくなるまでの間で、春ジャガイモの種付けと麦踏みを行いました。
昨年、収穫したサツマイモは、例年と比較して、食べられない箇所が沢山あり、包丁や手で取り除いて、芋切干しづくりにチャレンジしていました。合間を見て、つまみ食いでは、甘くて無茶苦茶美味してと、言っていました。
ジャガイモの植付けは、昨年6月に収穫した物を冷蔵庫に保管していて、発芽したジャガイモの植付けを実施しました。また、同じ畑に、麦も植付けているので、麦踏みも行いました。麦の苗を踏みつけても、麦の生命力の強さと、子孫を残すために、株が増えている姿を確認して、驚いてしました。
さつま芋の傷の部分から腐食が進んでいる事を説明すると、食べてもおなく痛くならない?お腹痛くなると説明すると、丁寧に腐食している箇所を取り除き、芋切干しづくりにチャレンジしていました。
何で、サツマイモが腐るの?サツマイモが大きくなる時に、雨が少なくて、地中の生物が、食べ物が少ない事と、大量の水分を含んでいるサツマイモを、生き物が捕食して、生物が齧った箇所に雑菌が繁殖して、腐食が進んでいる事を学んでいました。
無農薬で育ているので、安全で美味しい食べ物を、昆虫や野生生物が、捕食している事を、体験から学んでいました。
畑で育てている野菜類を活用して、春には、小麦・ジャガイモ・キャベツ・玉ネギを収穫して、もんじゃ焼き・お好み焼き・ピザづくりにチャレンジします。
夏には、ピーマン・トマト・茄子等を収穫して、小麦等を活用して、各種調理体験を予定しています。