Let's チャレンジ

活動レポート

活動レポート

芋切干しづくり・ジャガイモの植付・麦踏み

まきのはら水辺の楽校(静岡県)

活動日:

2025年01月26日

実施場所:

川尻の古民家と農地

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 防災 防災

活動のSDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 12月に収穫したサツマイモの芋切干しにチャレンジすると共に、サツマイモが柔らかくなるまでの間で、春ジャガイモの種付けと麦踏みを行いました。

参加者のようす

 昨年、収穫したサツマイモは、例年と比較して、食べられない箇所が沢山あり、包丁や手で取り除いて、芋切干しづくりにチャレンジしていました。合間を見て、つまみ食いでは、甘くて無茶苦茶美味してと、言っていました。
 ジャガイモの植付けは、昨年6月に収穫した物を冷蔵庫に保管していて、発芽したジャガイモの植付けを実施しました。また、同じ畑に、麦も植付けているので、麦踏みも行いました。麦の苗を踏みつけても、麦の生命力の強さと、子孫を残すために、株が増えている姿を確認して、驚いてしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 さつま芋の傷の部分から腐食が進んでいる事を説明すると、食べてもおなく痛くならない?お腹痛くなると説明すると、丁寧に腐食している箇所を取り除き、芋切干しづくりにチャレンジしていました。
 何で、サツマイモが腐るの?サツマイモが大きくなる時に、雨が少なくて、地中の生物が、食べ物が少ない事と、大量の水分を含んでいるサツマイモを、生き物が捕食して、生物が齧った箇所に雑菌が繁殖して、腐食が進んでいる事を学んでいました。
 無農薬で育ているので、安全で美味しい食べ物を、昆虫や野生生物が、捕食している事を、体験から学んでいました。

その他

 畑で育てている野菜類を活用して、春には、小麦・ジャガイモ・キャベツ・玉ネギを収穫して、もんじゃ焼き・お好み焼き・ピザづくりにチャレンジします。
 夏には、ピーマン・トマト・茄子等を収穫して、小麦等を活用して、各種調理体験を予定しています。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、こんにちは。
芋切干しづくり・ジャガイモの植付・麦踏みとは、冬の農作業をまとめて体験で、おつかれさまでした。
それぞれ作業は大変だったと思うけど、むちゃくちゃおいしいサツマイモのつまみ食いもできたり、たのしい時間が過ごせましたね。
一部のサツマイモは何かの生きものに食べられて、その傷(きず)から腐(くさ)っていたそうですが、やっぱり人間以外の生きものにとってもサツマイモはおいしい食べものなのでしょう。
傷口が腐るのもわたしたちの目に見えない微生物(びせいぶつ)のはたらきなので、このようなようすを観察すると、自然の中でそれぞれの生きものがつながっているのを感じられると思います。
春から夏には小麦やたくさんの野菜が収穫できそうですね。
収穫した野菜を料理する調理体験もきっとたのしいイベントになることでしょう。
こちらもまたレポートでくわしくお知らせください。たのしみにしています。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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