片瀬少年少女探検隊(神奈川県)
『もし災害がおきたらどうやって避難生活を送るのかな?体験してみよう!』ということで、まずは自分たちの住む片瀬地区を知るために津波ハザードマップを見ながら自宅や学校や避難所を確認し、いざという時どうするのかを考えました。
次に、避難生活を疑似体験しました。紙で食器を作って水を入れるだけで食べられるアルファー米と缶詰の昼食、暗い中で災害時のトイレの使い方など体験しました。
片瀬地区の津波ハザードマップを初めて見る子も多く、白地図に浸水エリアや自宅や避難所をスタッフに確認したりしながら真剣に書き込んでいました。
次に、こどもエコクラブからいただいた『防災リーダーになろう!みんなで防災エコキャンプワークブック』を使って、A4サイズの裏紙でコップとお皿を作ります。そして水をいれてかき混ぜて1時間ほどすると食べられるアルファー米に水を入れてかき混ぜる作業です。
ワークブックと懐中電灯を持って体育室に移動し、簡易トイレの組み立て体験と災害時のトイレの使い方を体験します。水が流せない時にはビニールを2重にしてトイレを使うことや、新聞紙を使って吸わせたり、災害用の固めるトイレの体験と暗闇で懐中電灯だけで簡易トイレを組立てました。昼食は紙で作った食器にラップをかけて、アルファー米と缶詰です。最初は暗い中でトライする避難生活の疑似体験でした。午後はまとめと振り返り、ワークブックの活動レポートを記入して終了でした。
・一人ではできないこともあったので、いい体験ができてよかったです。
・知らないことをみんなでまなべてとってもたのしかったです。笑顔でいられました。
・面白かった
・またやりたい