豊田SUNNY.農園(栃木県)
令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられました方のご冥福をお祈りします。
1月1日の地震が起こり、私たちに今出来ること を考え急遽チャリティーマルシェと必要物資受付を自分たちの畑にて開催いたしました。必要物資や、売上金と皆様から頂いた募金は全額被災地支援をおこなっている 市民キャビネットさん(被災地に必要物資を輸送する部隊)にお渡しし、いま現在5回輸送をしてくださっています。
急遽チャリティーマルシェをおこなったので、きてくださるか不安でしたが、いままでつながらせて頂いた団体さん、育成会員さんや地域の方々が、ご参加ご協力にきてくださり、本当にうれしくありがたかったです。大人の方やお子様も一緒に収穫体験してくださり、たくさんの支援物資をご持参いただきました。中学生も強風の中、収穫補佐、受付、また迅速に前日、当日の準備をしてくれて、本当に頼もしいです。
今できることを考える。そして実行する。
いま起こっていることを他人事ではなく、無関心にならない。
中学生からたくさん大人が学ばせてもらっています。
そしてなにより、自分たちではできないことを一生懸命やっている大人の方々とつながらせてもらっています。日常が失われる怖さ、悲しみ、今、将来の不安、想像が及びませんが、今自分たちがどうあるべきなのか つねに考えて、必要とされていることを自分たちができる範囲でおこなっていきたいと思います。
野菜をつくり 畑で育て、土の中で保存していれば、防災にもなり、
必要な物資としてまわせたり、またお金に換えることもできるを分かりました。防災のためにも、一家に一畝、菌ちゃん畝をつくっていただければと
再確認しました。