Let's チャレンジ

活動レポート

活動レポート

チャリティーマルシェを開催 (能登半島地震)

豊田SUNNY.農園(栃木県)

活動日:

2024年01月08日

実施場所:

栃木県小山市

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会
  • 防災 防災

活動のSDGs:

  • SDGs:すべての人に健康と福祉を
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられました方のご冥福をお祈りします。
1月1日の地震が起こり、私たちに今出来ること を考え急遽チャリティーマルシェと必要物資受付を自分たちの畑にて開催いたしました。必要物資や、売上金と皆様から頂いた募金は全額被災地支援をおこなっている 市民キャビネットさん(被災地に必要物資を輸送する部隊)にお渡しし、いま現在5回輸送をしてくださっています。

参加者のようす

急遽チャリティーマルシェをおこなったので、きてくださるか不安でしたが、いままでつながらせて頂いた団体さん、育成会員さんや地域の方々が、ご参加ご協力にきてくださり、本当にうれしくありがたかったです。大人の方やお子様も一緒に収穫体験してくださり、たくさんの支援物資をご持参いただきました。中学生も強風の中、収穫補佐、受付、また迅速に前日、当日の準備をしてくれて、本当に頼もしいです。

感想・気づいたこと・考えたこと

今できることを考える。そして実行する。
いま起こっていることを他人事ではなく、無関心にならない。
中学生からたくさん大人が学ばせてもらっています。
そしてなにより、自分たちではできないことを一生懸命やっている大人の方々とつながらせてもらっています。日常が失われる怖さ、悲しみ、今、将来の不安、想像が及びませんが、今自分たちがどうあるべきなのか つねに考えて、必要とされていることを自分たちができる範囲でおこなっていきたいと思います。

その他

野菜をつくり 畑で育て、土の中で保存していれば、防災にもなり、
必要な物資としてまわせたり、またお金に換えることもできるを分かりました。防災のためにも、一家に一畝、菌ちゃん畝をつくっていただければと
再確認しました。

豊田SUNNY.農園のみなさん、活動報告をありがとうございます。
元旦の能登半島地震に対してさっそく行動していることに対して敬意(けいい)を表したいと思います。そして、今の自分にできることをしているということもすばらしいですね。さらに、「野菜を畑で育て、土の中で保存していれば、防災にもなり、必要な物資(ぶっし)としてまわせ、換金(かんきん)できる」という考え方は、循環型社会やSDGsにも通じるものがありますので、ほかのこどもエコクラブの活動のヒントにもなりそうです。
地震は日本全国のどこでも起こりうるもので、近年は自然災害が多発していますが、こうした考え方や対応力は必須(ひっす)になると思います。これからも臨機応変(りんきおうへん)な活動をしていってください。では、次回の報告も楽しみにしています^^
エコまる
豊田SUNNY.農園のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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