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活動レポート

活動レポート

竹灯明台づくりと明石川中流調査

玉一アクアリウム(兵庫県)

活動日:

2023年12月30日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 防災 防災

活動のSDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

阪神淡路大震災を忘れないために今年も来年の「1.17のつどい」に使う竹灯明台を作るため、明石川の土手の竹林で一番太いマダケをノコギリで切って、更にみんなで切り分けました。竹を斜めに切るのが難しかったです。出来上がった竹灯明台に亡くなった方々に心を込めて文字を書き入れました。その後、すぐ前の明石川で調査をしました。

参加者のようす

1時間30分で、オイカワの幼魚~未成魚約150匹、ギギの幼魚~未成魚3匹、ギンブナの未成魚1匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約300匹、スジエビの未成体~成体約20匹、テナガエビの幼体~成体2匹、モクズガニの幼体2匹、シオカラトンボの幼虫1匹、イブシアシナガドロムシの成虫5匹、コガタシマトビケラの幼虫7匹、シロタニガワカゲロウの幼虫7匹が捕れました。

感想・気づいたこと・考えたこと

調査では、川底の石の下にいるイブシアシナガドロムシの成虫が久しぶりに捕れたので嬉しかったです。調査はワイワイとみんなで楽しみながらしていました。竹灯明台も小学生メンバーたちは楽しそうに作っていました。

その他

報告担当:NR(中3)

玉一アクアリウムのみなさんへ
今年はお正月から地震災害がありました。震災のことを忘れず備(そな)えることはとても大切なことです。みなさんがひまわりや竹灯明台づくりを通して継承(けいしょう)していることを誇(ほこ)りに思います。そしてみなさんが楽しそうに調査に取り組んでいることもとてもうれしく思います。つぎのレポートも楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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