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活動レポート

活動レポート

横浜市大講座『地震計ってなんだろう?親子ワークショップ』に参加してきたよ♪

ミナタマエコクラブ(神奈川県)

活動日:

2023年07月30日

実施場所:

横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパス

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会
  • 防災 防災

活動のSDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を

活動内容

横浜市立大学エクステンション講座『地震計ってなんだろう?親子ワークショップ』に参加してきたので報告します。
本講座は、「地震の揺れ」についてプログラミングと工作で楽しく学ぼう!というものです。

まずは、「地震」についていろいろ教えてもらいました。
日本では1年間に13万回も地震が発生していること、それは世界で発生する地震のなんと約20%にも登るなんて!(一方で国土面積は0.03%しかない)
その上で、地震の揺れをどのように測っているのか、精密な地震計が全国に1000箇所以上もありネットワークを構成しているんだって。
※防災科学研究所K-netの場合

次に、プログラミング実習として、スクラッチを使って「振り子の動き」をソフトウェア上に再現し、重さやふりこの長さのパラメータを変えてふりこの特性を確認しました。

続いて、今度はハードウェアを使うもので、micro:bitというマルチセンサー実機を使い縦横高さの3軸の加速度をプロットするプログラムをつくり、机の上にmicro:botを机の上に置き私の手で揺らしてみるとどんな波形が記録されるかを見ました。

参加者のようす

メンバーは真剣に興味を持って活動していました。振り子の原理からその応用としての地震計に関する解説はサポータにも面白かったです。
micro:botという実際のセンサーを使用した実践的なプログラミング体験もメンバーは楽しんでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

日本が世界的にこんなに地震が多い国だとは知りませんでした。
なので、地震の研究者は日本で研究していらそうです。

プログラミングは、本物のセンサーを使うとリアルなリアクションが目で見えるので面白かったです。
私はもともとプログラミングには慣れ親しんでいたのですが、micro:notは初めてだったためちょっと難しそうな気がしましたが、やってみると意外と簡単に加速度センサーのデータを見えるようにできました。
micro:botには加速度センサーだけでなく、温度センサーや表示器、ボタンもあるのでアイディア次第でいろんなことが実現できる気がします!

ミナタマエコクラブのみなさんへ
地震についての研究は日本が世界でも最先端(さいせんたん)だと聞いています。そのようすを学ぶことができてとてもよいワークショップだったですね。また地震センサーを通してITやプログラムにふれることができて、学習面でもすばらしいプログラムだと感じました。体験を通じていろいろな可能性も感じたようですね。ぜひ新しいアイデアにチャレンジしてください!つぎのレポートも楽しみにしています^^
エコまる
ミナタマエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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