2019.07.10 掲載
熊本県は3枚の応募があったよ!その中から1枚をご紹介。
今週は品川師範です。よろしくお願いしまーす!
熊本県 その2
水俣市立水俣第二中学校のみなさんへ
師範から一言!
189名も参加しているこの新聞のすぐれているところは組織力です。大人でもむずかしいと思われる組織化が出来て,その上で着々と成果を上げつつあるところはぜひまねをしたいものです。特に「二中環境(かんきょう)教育で育む3つの心とは?」というコラムを新聞題字の真下に組んでタイトルを目立つところに掲(かか)げています。メッセージがより鮮明に伝わって来て良いですね!もったいないの心,やってみようの心,広めようの心の三つです。強い主張をしてみることは余程の決意がなければ出来ないことです◎
それから地域ごみ分別収集参加活動が22年目になったことを取り上げています。これは毎月1回の家庭で発生するごみをごみステーションに運び込み,分別を手伝っているのです。範囲(はんい)は二中の校区で,約100カ所のステーションがあるそうですので,環境ISOコーナーには分別収集参加率が公表される仕組みです。中学生がごみ分別をさりげなくできるのは,なんといっても22年の歴史があるからです。小さい頃から「やってみようの心」を育ててきた成果なのですね。
とっておきのゴシドウ★
さらに今年から学校で出したごみは,自分のごみMYバッグで毎週自宅へ持ち帰る活動を始めています。環境ISO委員会では学級ごとに分別カレンダーや環境ポスターを作成しています。このような活動を「啓発(けいはつ)活動」というのですが,粘(ねば)り強く続けていただきたいと願っています。水俣第二中学校のみなさんを見習って、日本中がごみ分別に熱意をもって取り組んでほしいと思います。
品川師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
熊本県 その2
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