2016.08.10 掲載
静岡県は19枚の応募があったよ!その中からイオン清水チアーズクラブの2枚をご紹介。
今週は吉田師範です。よろしくお願いしまーす!
静岡市「イオン清水チアーズクラブ」
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イオン清水チアーズクラブAの新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━
テーマである太陽と森のつながりについて、体験したことと、新しく学んだことがていねいにしっかり書かれています。書く前に、しっかり文章を考えていますね。伝えたいことがよく伝わる文章だと思いますよ。
太陽は当たり前のように存在しているので、普段はありがたみを感じることが少ないですね。でも壁新聞にあるように、太陽のおかげで昼夜があり、季節があります。植物は光合成をすることができます。それによって、森も育つし動物も生きていけます。みなさんの壁新聞を読むと、それがよくわかりますね。「つながり」を実感する力は、環境問題について考えるときにとても重要な力だと私は思っています。今回の活動と壁新聞のテーマは、その力を高めることができたのではないでしょうか。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★
元気な森を育てるために、今回みなさんは間伐などに挑戦しました。他に、家や学校で取り組めることも考えてみるといいですね。間伐した木でCDケースを作っていますが、これはとてもいいヒントです。間伐した木でできた物を買ったり使ったりすることで、間接的に元気な森を育てることにつながります。読んだ人にもすぐ取り組めることも書くと、エコがもっと広まりますね。
イオン清水チアーズクラブBの新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━
この壁新聞では、地元、静岡の資源と太陽のつながりについて書かれています。こちらも体験したことや感想がていねいに書かれていて、とてもわかりやすいです。また、どの写真もみなさんが積極的に活動している様子が伝わりますね。
三保の松原には、松がたくさんありますね。枯れ松葉が13袋分も集まったのですね。みなさんがんばって集めましたね。自然のものだから、そのままでもいいのかなと思っていましたが、拾った方が松にも良いことは、私も新しく知りました。
サマーキャンプでは、地元の魅力を再発見できたのではないでしょうか。かつお節は、一見すると森とは関係ないのかな、と思いますが、いぶすときに木を使っているのですね。海と森の両方のめぐみでできるごちそうですね。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★
クラブのメンバーは100人ほどだそうですが、みんなでなかよく協力して活動している様子が伝わります。地域の方やサポーターのみなさんとも協力して、これからもがんばって活動してほしいと思います。
吉田師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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2015年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201603301552.html
2014年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201501071712.html
2013年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201204191131.html