2012.08.24 掲載
今週は西澤師範です。お願いしまーす!
茨城県は16枚のかべ新聞の応募があったよ!
このうち、まずは8枚をご紹介!
水戸市「しんそう世界だいすきクラブ」
水戸市「逆川こどもエコクラブ」①
水戸市「逆川こどもエコクラブ」②
まちづくりについて考えてみました。
ホタルの保全についてまとめた。
千波湖と桜川の生きものについて。
水戸市「逆川こどもエコクラブ」③
水戸市「逆川こどもエコクラブ」④
水戸市「逆川こどもエコクラブ」⑤
ゲンジボタルの一生。
ホタレンジャーズの活動。
逆川のホタルについて。
水戸市「逆川こどもエコクラブ」⑥
水戸市「逆川こどもエコクラブ」⑦
ホタルのかんさつ。
千波湖にすむさかなたち
茨城県~その2~へ
壁新聞の写真をクリックすると大きな画面で見られるよ!
※逆川こどもエコクラブ④は欠番です。(数字をふる時に間違えてしまいました)
しんそう世界だいすきクラブさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
毎月2回の活動で、いろいろなテーマで動いているのですね。でも今回の内容では、やはり3月におこった地震を体験して、そこから感じたことがメインに書かれていますね。関西に住む私にとっては、想像しても想像しきれない体験を子ども達がしたことに心おだやかではありません。でもその体験を受けて、子どもたちとして、これからどんなまちにしていきたいか考えたのですね。
自転車で動けるまち、自然エネルギーを活用するまち、地中熱を利用する農業、アイディアがいっぱいですごいなあと感じます。1枚の壁新聞からみんなの想いが伝わり、とても読みがいのある内容でした。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・
震災のあとの暮らしは何年かかかってやっと元に戻ったり、もしくは新しいまちづくりにつながっていくことでしょう。でも、その道のりは長いようですね。これからも活動を通じて、命の大切さを考える活動が続くことと思います。
ぜひ、どんな活動をして、どんなまちをつくっていくのか、子ども達からの目からの報告を続けてください。待っています。
逆川こどもエコクラブさん ①の新聞を書いてくれたみんなへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
ホタルを守る活動をしている逆川子どもエコクラブ、ホタルの一生についての説明や、ホタルを守るためにどんな作業をしているのかが、この新聞で紹介されています。みなさんの活動が、平成19年から比べて昨年ホタルが増えたことにつながったのでしょうね。とりわけ、ゲンジボタルはなんと40倍にも増えていますね。すごい。これからも毎年あの美しいホタルが夜空をかざる風景を守っていってくださいね。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・
みなさんの活動している場所はどんなところですか。 なぜホタルを守ろうとおもったのでしょうか。 活動は何人で行っているのでしょうか。初めてこの壁新聞を見る人はこんな疑問をもつでしょう。簡単でいいので、そのような情報を忘れずに入れておくと、活動の全体がもっとよく分かるようになると思います。
逆川こどもエコクラブさん ②の新聞を書いてくれたみんなへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
日頃の活動で池や川の水質調査を行ったり、逆川の生き物調査をしたりする様子がよく分かります。
逆川にはたくさんの種類の魚類が生活しているのですね。
また、写真からたくさんの人がこの活動に関わっていることが伺えます。また、みんなが楽しそうに活動しているのもいいですね。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・
とれたそれぞれの魚について学んだこと、ブルーギルなど外来種については、どのようにしているのか、など見えてこない情報がありますね。
写真がたくさんあっていいですが、どういう人はどういう形で、この活動を実践しているのか、それが記事の中から分かるとさらにいいですね。
逆川こどもエコクラブさん ③の新聞を書いてくれたみんなへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
ゲンジホタルの一生に注目した壁新聞ですね。それぞれの様子を絵に描くことは大変な作業だったでしょうね。また、ホタルを守る作業の手順も詳しく書いてくれています。何回かの活動で、ホタルを守る環境を作って行くのですね。
活動は毎年続くと思いますが、根気よく続けてくださいね。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・
ホタルの幼虫やさなぎになる観察なんかもするのでしょうか? さなぎのための畦を作るのに、どんなことに気をつけているのでしょうか? そんなことも壁新聞で教えて下さいね。
逆川こどもエコクラブさん ⑤の新聞を書いてくれたみんなへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
壁新聞の中心にある逆川緑地の地図で、日頃の活動場所がよくわかりますね。
ホタルを守る活動をしたり、サケの産卵などを助けたりしているのですね。ホタルのオスとメスの見分け方も説明があっていいですね。また、逆川で見られるトンボもいろいろ紹介されています。川をすみかにする生き物がたくさんいることが分かる新聞です。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・
皆さんが住んでいる水戸市ではいつ頃ホタルが見られるのでしょうか?トンボを観察した時期も同じかな? ホタルがいつ見られたか、を毎年記録しておくと、その年の気温の変化などとの関係性が分かって来ます。ぜひ、いつ観察をしているのかも書き込もう。
逆川こどもエコクラブさん ⑥の新聞を書いてくれたみんなへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
タイトルがすてきな壁新聞です。兄弟2人でまとめた新聞なのかな? ヘイケホタルとゲンジホタルを比較して書いてあり、とりわけ、作業の様子や説明からヘイケホタルとゲンジホタルのすみかの違いなどがよく分かります。また、ホタルレンジャーとしての感想から、タイトルどおり、2人がホタルを守る活動が楽しく、ホタルを大切にしていることが分かますね。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・
全体の活動を通じての感想が書いてありますが、それぞれの活動の時に、どんなことを感じたか、などもっと自分がそのとき感じたことを書いてもらうと、活動の様子が新聞を読んでいる人にさらによく伝わると思います。
逆川こどもエコクラブさん ⑦の新聞を書いてくれたみんなへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
活動の場所、ホタルを守っていることなど、やじるしをたどって写真や開設を見ると、活動の内容がよくわかりるように書いてありますね。大人の人も頑張っているという記事もいいですが、写真が壁新聞タイトルで隠れてしまっていて詳しく分からないのがちょっと残念です。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・
逆川こどもエコクラブのみなさんが、大人と一緒にホタルの保全に関わっていることが分かります。どのくらいの人がいつ活動しているのかが書いてあると、新聞を読んでいる人がもっと詳しく活動について分かると思いますよ。
逆川こどもエコクラブさん ⑧の新聞を書いてくれたみんなへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━
「せんばこにすむさかなたち」は10種類以上もいるのですね。それぞれとれた魚を写真に撮っているのでしょうか? テナガエビやスジエビ、ドジョウもいるのですね。
また、その他、環境学習についてたくさんの活動をしていることが分かりますね。昆虫観察や水鳥観察などもしているのですね。
これからも、川の生き物、里山の生き物の観察頑張って下さいね。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・
川の魚たちはどのようにして捕まえたのかな?見つかった魚や生き物から逆川の特徴が分かると思います。水質はきれいだったのかな? 昔と比べて川の様子は変わってきているのかな? そんなことも壁新聞に報告してくれると嬉しいです。
西澤師範、ありがとうございました!茨城県~その2~へ続きます。
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