2020.05.13 掲載
宮城県は3枚の壁新聞の応募があったよ。
今週はその中から1枚をご紹介。西谷師範、よろしくお願いしまーす!
南三陸少年少女自然調査隊のみなさんへ
師範から一言!
志津川湾にはたくさんの自然が残っていて、みんながそれを、調べながら勉強してみんなで大切にしようとしていることが伝わってきました。
不思議と魅力が一杯の海や川や森のことが学べていると思います。
みんな学校のみんなとも教えあったり、こどもエコクラブの壁新聞を通じて、全国の子どもたちや大人にも教えてあげてほしいと思います。
ラムサール条約に湿地登録もされている場所を調べたり観察できるのはとても恵まれています。
世界に通じる認められた大切な場所で、しっかり、継続して学んでほしいと思います。
壁新聞も黒をベースに、項目を工夫して、興味を持ってもらい、そして読んでもらえるように工夫していることも伝わってきました。
海藻おしばもおじさんも何回も作ったことがあります。またおしばにしながら、海藻のことや植物のことを調べてほしいと思います。海藻も植物もとても海や地球や人間にとって大切なんです。
どうして大切なのかも自分たちで調べて考えてみてください^^
とっておきのゴシドウ★
壁新聞は、見やすく、読みやすく割り付けも、よくできていると思います。
キャッチコピーも読みたくなるようにできています。
すばらしいフィールドも持っているし、これからもテーマや指導に悩まれることもあると思いますががんばって継続的に発信して頂けたらと思います。自然調査隊というネーミングも活動内容も面白いし全国の見本にもなると期待しています。
自然のものがどう生かされたり守られたりということや、今回の壁新聞でも「人と海のつながり」とまとめていますが、都会で暮らしているものとしては、普段のみなさんの生活との関係(ゴミや排水、エネルギーや食糧)や都会との関係も調査隊として調べてみてほしいです。
少しでもたくさんの人に興味を持ってもらうため、これからもぜひ、こどもエコクラブの活動でもがんばってください。
環境省より応援メッセージ
環境大臣賞受賞おめでとうございます。
たくさんの活動や調べた結果をまとめて読み応えある壁新聞を応募していただきました。
川や海のどこにどんな生き物がいてどんな反応をするのか、五感を使って観察し、豊かな海藻の森を観察して押し葉の記録を作り、また、人と自然のつながりや森・里・川・海のつながりを調べられた皆様の感性や気持ちが良く伝わってきます。
これからも、南三陸少年少女自然調査隊の皆様が、自然を深く理解して大切にする活動を続け、広げて下さることを期待いたします。(環境省 大臣官房総合政策課 民間活動支援室 室長 三木 清香さんより)
西谷師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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