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【2019 壁新聞道場!】たのもーーーう!三重県 その1

2019.05.08 掲載

三重県は6枚の応募があったよ!その中から三重中学校・三重高等学校 科学技術部さんをご紹介。
今週は品川師範です。よろしくお願いしまーす!

三重県 その2 その3 その4 その5

 

松阪市「三重中学校・三重高等学校 科学技術部」
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三重中学校・三重高等学校 科学技術部のみなさんへ
師範から一言

この新聞のすぐれているところは,海・山の活動をまとめて壁(かべ)新聞の紙面で科学新聞のような雰囲気(ふんいき)をつくりあげていることです。もうひとつは部員のマネージメントを取り上げているところです。
「身近な環境を考える」というコンセプトで8年前から松名瀬干潟で私自身も楽しませてもらいました。前回応募(おうぼ)から海と森の野外活動を通して環境学習を組み立て実践(じっせん)するという,大人でも思いつかない事例になり,注目していました。
特に「部員のマネージメント」に注目し,部員一人一人が主体となって自主的に行動することを求めていると宣言し,主体的参加(しゅたいてきさんか)と活動内容の理解の二つの能力を求めているとしています。これは大人の団体でもここまでははっきり書かないことが多いのですが,いろんなマネージメントを求められています。円滑(えんかつ)に活動を進めることが目的ですので,仲良く楽しくこのマネージメントが進行したか,ぜひとも次回は聞かせて下さい。

とっておきのゴシドウ

海の活動では,長年にわたって松名瀬干潟の調査(ちょうさ)をつづけているので,生物相や水質について一定の傾向がみられるのではないでしょうか?
森の活動でも将来(しょうらい)どのような森になると良いか,地元で活躍している三重森林インストラクター会などに相談をもちかけて,現場を見てもらい,将来の森林管理のプログラムなどを提案してもらうのはいかがでしょう。もちろん,10項目あるマネージメントには,礼儀を教える,期限を守るなど日常(にちじょう)生活でも求められる簡単(かんたん)な社会的なルールも含まれていますのでどこまで達成できたか,ぜひ報告して下さい。

品川師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!

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三重県 その2 その3 その4 その5

 

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