2018.08.01 掲載
兵庫県は14枚の応募があったよ!その中から3枚をご紹介。
今週は西谷師範です。よろしくお願いしまーす!
神戸市「あきばだいじどうかん エコキッズ」① |
「あきばだいじどうかん エコキッズ」② |
芦屋市「グリーンキッズ」 |
あきばだいじどうかん エコキッズ①を書いてくれたみなさんへ
師範から一言
コンポストを作ったのですね。すごいな。むずかしかったでしょう。虫が入らないようにするのがむずかしかったと書いてくれていますが、においがもれることはないですか?
おじさんの家にもコンポストが2台ありますが、夏はくさくなります。
作ったコンポストは、家に持って帰って使っていますか? 児童館で使っているのですか?
コツコツ使ってゴミを減らしたり、肥料を作って使うことが大事です。
また続いて壁新聞で全国のこどもエコクラブの友だちに教えてください。
お花エコクラブも始めたんですね。
とっておきのゴシドウ
苗をうえる花だんのじゅんびをしたり、苗をうえたり、水やりしたり何がむずかしかったですか?虫がついたりかれそうになったりしませんでしたか?花がさいたら花ふんやハチミツを採りにミツバチが来たり、鳥が来ませんでしたか?
実やタネはできませんでしたか?
来年にお花エコクラブをしたら、集まってくる虫や鳥のこともぜひ、調べてください。実やタネもできているかもしれませんからまた、壁新聞で教えてください。
☆★サポーターへのゴシドウ★☆
コンポスト作りやゴミ問題、植物を育てる活動をこどもエコクラブの活動で継続的に行うことは、根気もいるし生きものを相手にするので大変だと思いますが、子ども達が新しいことを見つけたり自分で調べたりこともできるのでぜひ、継続して取り組んでください。
先生方の頑張りも目に浮かぶようです。みんなで学んでいることが壁新聞から伝わって来ました。
壁新聞は全国の方が見ていますので、楽しい活動の一つとしてモデルになると思います。こつこつ継続することが一番大切です。
これからも、子ども達とエコ活動、こどもエコクラブを楽しんでください。
あきばだいじどうかん エコキッズ②を書いてくれたみなさんへ
師範から一言
エコ工作をしたのですね。もう使わないもので工作することをエコ工作と呼ぶだけでなく、ムダがない工夫をしたり材料やエネルギーをムダに使わない工作のことを「エコ工作」と呼ぶことがあります。
みんなが作った、けん玉づくり、帽子づくり、タッセルホルダー作りはどうかな?
何がむずかしかったかや、なんで「エコ」なのか、もう少し全国のこどもエコクラブのみんなに壁新聞で教えてあげてほしいと思いました。
とっておきのゴシドウ
おじさんもドングリでコマを作って大事にコマ回しをしてあそんだり、人形を作ってかざったりします。いつまでも大事にしたらエコだと思います。ゲームをしたり、飾りにしたり、役に立てたりして本当のエコ工作になるように工夫して、全国のこどもエコクラブの仲間に教えてあげてください。
☆★サポーターへのゴシドウ★☆
昔、ペットボトルや空き缶を使った工作はなんでもエコ工作と言われる時代がありました。でも工作をしてあとは、特に役立てられずに、結局はたくさん、ゴミにして、リサイクルもできずに埋めたり燃やすしかなくて、「エコ」の意味が問題になったことがあります。
中々、難しい問題ですが、しっかりこの辺りも話し合ったり考えたりしながら活動を進めて行くことも大事だと思います。
工作は、子ども達の創造性を育てたりものづくりをすることで手先を器用にしたり大変楽しいアクティビティです。ぜひとも本当のエコに繋がる工作をこどもエコクラブの活動で発展させ、全国に壁新聞ご紹介ください。
これからも、子ども達とエコ活動、こどもエコクラブを楽しんでください。
グリーンキッズのみなさんへ
師範から一言
長いこと、いろんな活動を続けていますね。感心しました。えい語にふれようは良いことをしましたね。
外こくのことを外こくの人から教えてもらうのは大人になっても大事ですよ。
ぜつめつしそうな生きもののことを聞いたのですね。世界中で生きものがへっているそうですよ。
日本でもいろんな生きものの種類も数もへっていますよ。また勉強して教えてください。
壁新聞に書いてくれていたとおり、ぜつめつしそうないきものたちが、ちゃんとくらせるために、私たちのできることもあることを勉強していたので感心しました。
もったいないことをしない。電気を使いすぎない。ものをたいせつにする。
そのとおりですね。ほかにもみんなのできることもあると思います。
みんなで考えて勉強してください。また壁新聞で、全国のこどもエコクラブの仲間に教えてください。楽しみにしています。
サポーターへのとっておきのゴシドウ
グローバルな視点を育てていくためにも大事な活動をされていると感じました。
ぜひ、チャンスがありましたら継続してください。
食料もエネルギーも海外に依存しなければ暮らしていけない日本の大事なエコ活動だと思います。身近な足元のローカルな活動と世界に目を向けたグローカルな活動を組み合わせることが大人を対象にした環境学習でも大事ですが子ども達を対象にしたこどもエコクラブの活動でも大事だと思います。
これからも、子ども達とエコ活動、こどもエコクラブを楽しんでください。
西谷師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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