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【壁新聞道場!】たのもーーーう!栃木県 その④

2017.07.26 掲載

栃木県は18枚のかべ新聞の応募があったよ!その中から5枚をご紹介。
今週は板倉師範です。よろしくお願いしまーす!

栃木県 その① その② その③ その⑤ その⑥

壬生町「にこにこクラブ」
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宇都宮市「ボーイスカウト宇都宮第15団カブ隊」
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にこにこクラブのみなさんへ
師範から一言

にこにこクラブのみなさん、こんにちは。

まず、このかべ新聞を見たときにとても読みたくなりました。きっと、色をたくさん使ったり、見やすくする工夫をしたからだと思います。そして、内容もさすが6年生!といった内容で、前年度の活動を踏まえて必要な活動を考え、行動しているのはすばらしいと思いました。

私は普段、環境の施設でインタープリターをしています。子どもから大人まで様々な人たちに、環境や自然についてプログラムをしています。そのときに、私も一般の人は意外とエコについて知らないんだな、と思うことがあります。きっと、私たちには当たり前な地球温暖化や、省エネ、などのキーワードも知らない人が多くいると思います。そんな人たちに、環境問題を訴えていくための第一歩として、今回の活動は本当にナイスアイディアですね!そして、相手の立場になって考えられた文章だったので、分かりやすく伝えるという目標は、とっても達成していると思いますよ

とっておきのゴシドウ

かべ新聞の作成お疲れさまでした。

完成度、内容のレベル共にとても高いかべ新聞だと思いました。にこにこクラブのみなさん一人一人がきちんと活動の内容を理解し、目的を持っていることが伺えます。

たくさんの活動のなかで、様々な発見や学びがあり、6年生にもなると、こんなにすばらしいかべ新聞が作れるのかと、とても感心しました。読む人や相手の立場になって考えることもできているので、さらにそれを発展させられると思いました。例えば、にこにこクラブのみなさんのかべ新聞をインターネットで読む人は、直接お話しすることができません。そんな人に向けて、どうすれば良いでしょうか(私だったら、かべ新聞にこんな行動をすると良いですよ、とおすすめを記載するかもしれません)。

きっとみなさんなら、どうすれば良いかたくさんアイディアが出ると思いますので、ぜひ話し合ってみてくださいね。


ボーイスカウト宇都宮第15団カブ隊①の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

ボーイスカウト宇都宮第15団カブ隊「じゅたバタ~」を作ったみなさん、こんにちは。

かべ新聞が見やすく、おもしろくなるように、たくさんの工夫をしたんですね。4コマまんがで4Rを伝えるという方法も、とってもおもしろいと思います!(しかものこりの2つは自分で考えてね、と読んでいる人がきょうみをもつような内容なのは、ナイスアイディアだと思いました^^

ちなみに、今回は4Rでしたが、もう1つRがふえた5Rがあるのもしっていますか?もしよかったら、5つ目もとっても大切なRなので、ぜひしらべてみてくださいね

そして、もう1つの魚釣りはとっても楽しそうですね!子どものころから、たくさんの自然にふれあって遊ぶことは、とても大切だと思います。その楽しかった思い出を大人になっても忘れずに、自然をまもっていけるような大人になってほしいと思います

最後に・・・なぜじゅたバタ~なのか気になりました!ぜひまたかべ新聞を書くことがあったら、理由も教えてね。

とっておきのゴシドウ

かべ新聞の作成お疲れさまでした。

子どもたちが自ら調べ、とても楽しく学習や体験ができたことが想像できました。知っているようで知らない4Rは、大切なことですし、私も実際に普段から心がけています。ボーイスカウト宇都宮第15団カブ隊のみなさんも、これからも、エコを心掛けてほしいと思います。

4Rについてよく調べられているので、これからは、自然の中での活動と4Rの関連を見つけてみると面白いかもしれません。例えば、自然の中で遊ぶ際に、ごみが出ないようにするにはどうしたら良いか、などを意識し、それがかべ新聞にも反映されていると、より読み応えのあるものになると思います。自分たちの体験や活動がエコにつながっていることが分かれば、子どもたちももっと意識して行動ができるようになるかもしれませんね



ボーイスカウト宇都宮第15団カブ隊②の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

ボーイスカウト宇都宮第15団カブ隊「宮タイムズ」を作ったみなさん、こんにちは。
いろいろな活動の中で、本当にたくさんのエコの発見をしたようですね。私も読んでいて勉強になることがいくつもありました。

そして、かべ新聞には、写真やイラスト、折り紙など、見る人がたのしめる工夫がたくさん感じられました(ただ、えんぴつ書きだと、少し見えにくい文字もあったので、かべ新聞は、ペンで書くことをおすすめします)。

いろいろな活動を経験した後は、「自分の生活では、どのような場面で活かせるかな?」など、ふだんの生活に取り入れる工夫を考えてみてはどうでしょうか?私も、環境の話などを聞いたときは、必ずこれを考えるようにしています。そうすると、自分の生活ではもっとこうしたらエコだな、とか、逆に今まで通りがんばろう、など、いろいろな考えが生まれると思います。
もし、これからの活動で思いついたら、ぜひまた、かべ新聞にまとめてみてね!楽しみにしています

とっておきのゴシドウ★

かべ新聞の作成お疲れさまでした。

私は子どものころにあまり、環境に関するイベントや体験には参加していなかったので、宮タイムズのみなさんがとてもうらやましいですし、これから将来を担っていくすばらしい子どもたちが育っていることはとても頼もしいです。

このかべ新聞を読んだとき、たくさんのイベントを通して、子どもたちがどのような学びや発見があったのかを知りたいな、と思いました。大人には想像もつかないような面白い感想や発見がきっとあると思うので、そんなこともかべ新聞に反映されていると、今よりもさらに良いものが出来上がるのでは、と思います。自分で感じていることと違う感じ方をしている仲間がいることも、きっと良い刺激になると思います。

 

ボーイスカウト宇都宮第15団カブ隊③の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

ボーイスカウト宇都宮第15団カブ隊「自然くらし新聞」を作ったみなさん、こんにちは。

みなさんは、キャンプ、ひみつきち、魚つり、じゃがいもほり、などたくさんの体験をしたのですね。どれもみなさんが、とても楽しんで取り組んだことが読み取れます。新聞も、絵をかいたり、工夫をしながら書いてくれたのですね。

みなさんは、なにか体験をするときに、目標を決めているでしょうか。楽しむことはもちろん大切ですが、なにか目標を1つでも作ると、さらに中身のある体験になります。

例えば、ひみつきちを作るときに、「エコなものだけを使ってひみつきちを作ろう」などです。目標を作ることで、自分たちが何のためにこの活動をしているのか、あらためて考えられます。そうすることで、きっと今よりももっと“かんきょう”や“エコ”について、いしきできるようになると思います。

ぜひ、また違う体験にチャレンジするときは、目標を決めて取り組んでみてくださいね

とっておきのゴシドウ★

かべ新聞の作成お疲れさまでした。

ボーイスカウト宇都宮第15団カブ隊のみなさんは、本当にたくさんの活動に取り組まれていて、とてもうらやましく思います。自然くらし新聞を読んだ時も、こんな活動をしているんだな~と、とても楽しく読ませていただきました。

かべ新聞は、とても良い活動紹介になっていますが、隊員のみなさんがバラバラに書き上げた印象を受けました。それぞれ役割があるのはとても良いことですが、グループで話し合うことで、どんな内容を書くか、どのように表現したら良いかなど、最善のアイディアが出ると思います。また、他人のアイディアを聞くことで、「そういう意見があったんだ」「そんな考え方もあるんだ」と、子どもたち自身の発見や学びにも繋がると思います。

隊員の個性もあるかと思いますので、子どもたちに合った方法でこれからもすてきなかべ新聞を作ってくださいね


ボーイスカウト宇都宮第15団カブ隊④の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

ボーイスカウト宇都宮第15団カブ隊「エコリサイクル リユース リデュース新聞」を作ったみなさん、こんにちは。

スーパーのふくろでパラシュート作りをしたり、ロープを使ってブランコ作りをしたり、たこを作ったり、とてもおもしろそうな体験をしましたね!自然のものを使って、電気やガスを使わないエコな体験をしているのが、すばらしいと思いました。

エコに遊んだり工作をする方法をみなさんは学んだと思うので、ぜひ、他のアイディアも考えてみてください。例えば、私もふだん「エコ工作」を考えています。電気やガスを使わないのはもちろん、なるべくごみが出ない工夫、新しいものを使わない3Rの工夫をします。ごみになりがちなものでも、みなさん全員で考えたら、おもしろい工作のアイディアが生まれるかもしれません。

ぜひ、新しいアイディアが浮かんだら、かべ新聞にまとめてみてね!

とっておきのゴシドウ★

かべ新聞の作成お疲れさまでした。

イラストや色画用紙などを使って、明るいふんいきのついつい読みたくなる かべ新聞でした。また、マジックで文字を書いているのも、とても見やすかったです。

始めは、なぜ「エコサイクル リユース リデュース新聞」なんだろう、と思ったのですが、読んでいると色々な活動場面で3Rを感じることが出来ました。しかし、もしかしたら、かべ新聞を読む人の中には、3Rを知らない人や、なぜこの活動が3Rになるのか分からない人もいるかもしれません。そのような人たちのために、3Rとは何か、それぞれの活動は3RのどのRに入るのかなどが、かべ新聞に書いてあるとより良いと思いました。

高学年の子も多くいるので、自分たちだけでなく、人に伝える、相手に分かりやすくすることを考えられると思います。ぜひ、次回かべ新聞を作る際は、下書きをして、この新聞を他の人が読んだらどう感じるかな、というちがった視点で考えてみるのも良いかもしれません。

板倉師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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