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【壁新聞道場!】たのもーーーう!滋賀県 その①

2017.06.21 掲載

滋賀県は13枚の応募があったよ!その中から3枚をご紹介。
今週は西澤師範です。よろしくお願いしまーす!

滋賀県 その② その③ その④ その⑤

草津市「滋賀の郷土料理学習実行委員会」 大津市「ぼてじゃこワンパク塾」
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ぼてじゃこワンパク塾のみなさんへ
師範から一言

新聞のあちらこちらに泳ぐ魚たちのイラスト、それぞれの魚の特徴を捉えており、どれも時間をかけて書いてくれたものだとよく分かります。また、写真や説明から、ぼてじゃこわんぱく塾の活動が1年間を通じて行われていること、子ども達がいろいろな活動を体験していることも分かる新聞です。メンバーのみんなはさぞ琵琶湖や地域に住む魚たちに詳しくなったことでしょう。

とっておきのゴシドウ

みんなの活動場所には、いろいろな生き物が一緒に住んでいることは、新聞から分かります。 しかし、滋賀県のお隣の京都に住んでいる私でも、残念ながら滋賀県にそこまで詳しくないので、永源寺や宮ヶ浜が滋賀県のどこにあるのか分かりませんし、魚や淡水の生態系にそれほど詳しくないので、イラストの魚が、どの場所に住んでいるのかも分かりません。全国のお友だちに読んでもらうための新聞なので、地図などもう少し詳しい説明があると助かるなあ、と感じました。

また、それぞれの活動について、みんながどんなことを感じたか「生の声」を聞いてみたいなあ。これらの活動を通じて、発見したこと、気づいたことなど、次回新聞をつくるときは、ぜひ記事として書いてください。


滋賀の郷土料理学習実行委員会①の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

滋賀県の郷土料理を中心に活動していることがよく分かる新聞です。黒板に書かれたような新聞の作り方は、読む人の注目を集めるのに大変効果的です。そして、それぞれの見出しが工夫されていて、どんな内容なのかな、と読む人の興味を引き出しています。 たとえば、ふなずしアイスのコラム。これなんか、ふなずしとアイスのあまりにも違う取り合わせに、どんな味だったのか気になります。

みなさんの活動のいいところは、いろいろな専門家や地元の人たちと協力して滋賀県の郷土食について学んだだけでなく、料理教室を開いたり博物館を開いたりすることで、学んだことを他の人たちに伝えているところです。写真にあるように、こんなにたくさんの郷土料理があるのですね。今度滋賀県に行ったときに、ぜひ郷土料理を食べてみたいなあと思います。

とっておきのゴシドウ

今回の壁新聞は、いろいろな活動を簡単に紹介していますが、クラブとしての一押し郷土料理を選び、その郷土料理の作り方を詳しく教えてくれる、という新聞も良いのでは、と思います。また、いろいろな郷土料理を食べているので、その感想もぜひ聞きたいです。郷土料理、それぞれおいしいと思いますが、小学生の年齢では、ふなずしなどは意見が分かれる気がします。

それから、みんなが実際体験したり、食べたりしているので、みんながどう感じたか感想が書いてあるともっと良かったのにな、と感じました。

新聞の作り方については、なにも言うことがありません。これからも、「これおもしろそうな新聞だな」と目を引く新聞を作り続けて下さい。

 

滋賀の郷土料理学習実行委員会②の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

滋賀県の郷土料理として「ふなずし」はとても有名ですが、実際に食べたり作ったりした人はそんなに多くないでしょう。私もふなずしは知っていますが、臭いがすごいと聞いたことがあり、まだ食べたことのない料理のひとつです。そのふなずしについてみなさんが詳しく調べたり、作ったりした活動について報告されているので、興味深く読ませてもらいました。
とりわけ、ふなずしの効用について知ると、体によいふなずしを一度食べてみなくっちゃ、という気持ちにさせられます。 今度滋賀県に行った時は、ふなずし、挑戦してみます。

とっておきのゴシドウ

「ふなずし」にテーマを絞って作られた壁新聞。とてもよくできていると思います。6コママンガについては、とてもいいアイディアだけど、何を伝えたかったのか、ちょっと分かりにくかったかな。

それから、活動を通じて、みなさんが、「ふなずし」についてどんな感想を持ったか、作ってみてどう感じたか、などのみんなの声も新聞に書いてくれるとうれしいです。昔からある郷土食をみんながどんな風にこれから受け入れていくのか、そのあたりも気になります。

西澤師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!

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滋賀県 その② その③ その④ その⑤

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