2016.11.30 掲載
高知県は14枚の応募があったよ!その中から香美市の3枚をご紹介。
今週は板倉師範です。よろしくお願いしまーす!
香美市
「香美市こどもエコクラブ 自然とふれあい隊」 |
香美市「香美市こどもエコクラブ 宝物「自然」を守り隊」 |
香美市「香美市こどもエコクラブ |
香美市こどもエコクラブ 自然とふれあい隊のみなさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━
自然とふれあい隊のみなさん、こんにちは。海のゴミをテーマに、とてもよくしらべましたね。
本やインターネットで しらべるだけではなく、じっさいに海に行ってしらべたことで、「いま、海はこうなっている」ということが、よくわかったと思います。ほんとうに たくさんのゴミが見つかり、とてもかなしいですね。しかも、まだつかえるものなのに すててあるものが おおいことも かなしいし、もったいないですね。
みんなのかつどうで、海のゴミがなくなりますように!これからも自然とふれあい隊のかつどうを おうえんしています!
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★
みんながとても がんばってしらべ、かべしんぶんに まとめてくれたので、せっかくなので、海のちかくにポスターとして はることができれば、いろいろなひとに つたわるかな、と思いました。それから、ごみのポイすてきんしを うったえるキャンペーンみたいなことをするのもよいと思います。
☆★サポーターへのゴシドウ★☆
壁新聞の作成お疲れ様でした。実際に海にあるゴミを見たことで、きっと自然とふれあい隊に皆さんが、何かしら心に感じることがあったんだろうな、と思います。一人一人が、どのような事を感じたのか、もう少し壁新聞から読み取れるように、感想を書いてみると良いかもしれません。(子どもたちの素直な感想はとても大人の心に響きます。)
今回は、海のゴミを知る第一歩となったと思いますので、次は、捨てられているゴミからどんな人が捨てたのかを考え、その捨てたであろう人たちにアプローチするにはどうしたら良いかを考えてみてはいかがでしょうか。どうやったら、その人たちの心を動かせるだろう…と考えてみたり、ごみを減らすためにはどんな工夫が出来るかを考えてみたり、ごみ拾いのボランティアに参加してみたり、ゴミを減らす方法はたくさんあるので、ぜひ自分たちにぴったりな方法を考えて実践してみてください!
香美市こどもエコクラブ宝物「自然」を守り隊のみなさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━
宝物「自然」を守り隊のみなさん、こんにちは。とてもおもしろくて、もりだくさんな かべ新聞でした!クイズを取り入れたり、カラフルな色使いでとても読みやすかったです。また、読んでいる人にもエコな行動に取り組んでもらえるように作ったすごろくは、ナイスアイディアだと思いました♪読んだ人の多くが、エコに取り組んでくれたらうれしいですね。
宝物「自然」を守り隊のみなさんは、とても多くの活動をしていますね。その中で様々な事に気が付いたり、発見したと思います。みんなで話し合ったりして、たくさんの人へ発信していけたら良いな~と思いました。例えば、香美市にある施設でなどでイベント(発表会)をしてみたり、自分たちで考えたエコ活動に実際に取り組んでみたり…じっくり考えれば、もっといろいろな方法が見つかりそうですね!これからもすてきな活動が続きますように!おうえんしています♪
サポーターへのとっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★
壁新聞の作成お疲れ様でした。たくさんの体験の中から、子どもたちがそれぞれきちんと自分の考えを持っていることが読み取れる壁新聞でした。身の回りのエコ、環境、自然の事を知り、行動することはすばらしいと思います。
私が、この壁新聞で一番心を動かされたのは、まとめに書かれている「今までエコ活動をしてきたけど、あまり変化が無く、みんなの力が必要である」という所です。私も生活をしている中で、まだまだエコや省エネが世の中に浸透していないな、と思う事が多々あります。より多くの人に取り組んでもらえるように、もっと簡単に取り組めることを書いてみたらどうでしょうか。例えば、家で簡単に出来る節水・節電方法や、生活排水をきれいにする方法などです。それを皆さんで話し合ったら、課題となっている周りの人に協力してもらうための良い方法が見つかるかもしれませんね♪
香美市こどもエコクラブ なかよしエコクラブのみなさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━
なかよしエコクラブのみなさん、こんにちは。みなさんは、地球を守るたくさんの行動に取り組みましたね。そして、その体験を通して、色々な地球を守る方法を学んだのですね。なかよしエコクラブのみなさんのかべ新聞を読んでいると、様々な省エネ方法があるんだな~と私もとても勉強になりました。しかも、イラストや写真も使われていて、読んでいてわくわくするかべ新聞でした。
私は今、東京にすんでいるので、みんなのすむ香美市と比べると、自然はとても少ないと思います。少ないながらも、私の職場ではビオトープという野生の生きものがくらす場所を作ったり、都会ならではの省エネをしたりしています。自分のすんでいる環境によって、その場所にあったエコや省エネに取り組んでいけるといいですね。
これからも、みなさんの活動をおうえんしています!また新たな活動をしたら、かべ新聞で教えてね♪
サポーターへのとっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★
壁新聞の作成お疲れ様でした。子どもたちの「地球を守りたい」という気持ちや、活動に楽しんで取り組んでいることが分かる、とてもレベルの高い壁新聞だと感じました。活動の意義を理解して取り組めているので、きっと多くの学びや気付きがあることでしょう。
より良い壁新聞にするために、読者目線に立って書くことを意識してみると良いかもしれません。今もとてもレベルの高いものですが、それぞれの活動がどう環境に配慮されたエコな活動なのかが記載されていると、「だからこの活動をする意味があるのね」とあまり環境に知識が無い方でも納得してもらえると思います。(例えば、植樹をしないとどうなるのか、逆に植樹をするとどんなメリットがあるのか、などです。)みなさんなら、よりレベルの高い壁新聞が作れると思いますので、ぜひ頑張ってください♪
板倉師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
ご意見ご感想もお待ちしております!
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2015年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201603301552.html
2014年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201501071712.html
2013年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201204191131.html