【壁新聞道場!】たのもーーーう!岐阜県
2016.07.13 掲載
岐阜県は飛騨シューレさんから2枚の応募があったよ!
今週の小澤師範です。よろしくお願いしまーす!
飛騨市「一般社団法人 飛騨シューレ」
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一般社団法人 飛騨シューレ①の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─
えんぴつのことを調べてくれたんですね。ありがとう。新聞のあちこちにたくさん書かれた「えんぴつくん」たち。どれもかわいく書かれていていいですね。これらのイラスト、私は大好きになりましたよ。みなさんはえんぴつや文房具がとっても好きなんだろうなって思いました。
えんぴつの持ち方や、えんぴつのれきしも大事ですが、エコクラブのメンバーとしてはやはり「環境にやさしいこと」について考えて欲しい、ということで、「みじかくなったえんぴつのいかしかた」というのは、身近なところからのエコ、とても大切な活動だなとおもいました。ほじょじくをつけたり、キャップを使うことで、持ちやすくなって使えることをおしえてくれました。ありがとう。大切に最後まで使い切ることがだいじだなーって思うので、とてもいいことを書いてくれてあるなあ、と思いました。
この頃は、シャープペンシルを使う人が増えて、えんぴつを使う人が少なくなったのかな、とも思えますが、みなさんのまわりではえんぴつの人が多いでしょうか。
実はわたしもえんぴつが大好きです。小さくなったえんぴつは、2本のえんぴつのけずってないところどうしをくっつけて、どちらからも使えるえんぴつにして使っていました。最後の2cmくらいになったものは外の木の部分(じくの木でできた部分)を取りのぞき、しんだけにして、コンパスのえんぴつとして使ったりもしましたよ。えんぴつを最後までちゃんと使い切ってあげるということからはじまる、ものを大切にする心をこれからも持ち続けていってください。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★
壁新聞に書かれた文字が小さくて、読むのにとても苦労してしまいました。えんぴつ新聞ですから、えんぴつで書きたかったかもしれませんね。でも、壁新聞としてたくさんのみなさんに見てもらうには、やはりしっかりとわかりやすく書くということも大事ですね。色えんぴつのしんのことや、えんぴつのもちかたのことを書いてくれているくらいの文字で書かれているといいな、と思いました。次回は挑戦してみてくださいね。絵が上手なみなさんですから、すてきな新聞になると思います。がんばって!
一般社団法人 飛騨シューレ②の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━
一日エコ新聞とは、なかなかいいところに目をつけましたね。例えば電気の使用量の変化や、水の使用量の変化などのように、1か月、1年と取り組むことで成果がみえてくることがあります。でもこの壁新聞で紹介してくれたように、気軽にさっそくやってみる、今日一日やってみたらいい、ということもありますよね。この気づきがいいですね。何もしないより、少しでもやってみたほうがぜったいいいですよね。ここでまとめてくれている内容はまさにそれ!難しいことばかりではなく、気軽にできるっていうのがいいな、と思いました。
それで、一日でどんなことができるのかというと、まずは朝、顔を洗うのにせんめんきにいれた水を使うという方法。私もそうですが、ついつい流しっぱなしで洗ってしまいます。すると、顔をごしごししている間は水がただただ流れていることになります。これは確かに水がもったいないですよね。水をためて洗う、いい提案です。もうひとつは、ご飯を残さずに食べること。ご飯を残すということは、作るためにかかった手間や、料理するときのエネルギーがむだになってしまったことになります。そして、みなさんがいうとおり、ちゃんと食べれば食べ物をそまつにせずにすみますね。
同じように、昼、夜と取り組めば、二倍も三倍も出てしまっただろうむだがなくなるということになります。環境にやさしい活動だと思いました。これからも、できることから取り組み、続けていってください。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★
例えば、せんめんきに水を入れて顔を洗うのと、流しっぱなしで洗うのではどのくらい水の使用量がちがうでしょうか。石けんで手を洗うとき、出しっぱなしにした時と、止めて洗った時では、使った量はどのくらいちがうでしょうか。そんな実験をしてみるのもいいかな、と思いました。それを1日にかんさんするとどのくらいのちがいがでるか、そのままの計算で1カ月ではどうなるのか。実際にやってはないけど、やったらどんなにいいか、数字でわかってきたりします。継続して取り組めない分、そんな実験もおもしろいかも!と思います。
そして、その実験をもとに、次は本当に一週間、一カ月と続けてみましょう。そうやって続けていきながら、実際にはどのくらい成果があったのか、とか、どんな変化があったのかなど、確認しながら継続していく活動につなげていってくれたらいいなと思います。
小澤師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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