2016.05.11 掲載
2016年も毎週水曜日に壁新聞道場をアップしていくよ!
一番乗りは埼玉県、品川師範よろしくお願いしまーす!
三芳町「竹の子エコクラブ」 | 宮代町「MIYASHIROエコ★スターズ」 |
竹の子エコクラブのみなさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─
大層大人数のエコクラブですが,ピンク色の壁新聞は手書き文字と切りぬいた文字でとても明るい色調で見とれてしまいました。「季節のこぶしの里斜面林」,「未来の自然を守る世界の子ども達」,「竹で作ったけん玉」のクラフト教室や地元の河川「柳瀬川」にすんでいる生きものなど多様なメニューを実行するのは大変ですね。
柳瀬川や斜面林は季節の変化がありますので,季節で見出しの色を変えるなど工夫すると,もっと見やすくなるのではないでしょうか。
壁新聞全体を見ると文字と写真のバランス,記事のつながりと切れ目などがはっきりしていて,とても読みやすい新聞になっていると思います。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★
こぶしの里では,わずか5日間でコブシの赤い実がなくなってしまったことに気がついています。
花が咲いたり実ができたりすると皆さんはその木を観察にいくのではありませんか?自然はわずか1週間でも大きく様変わりします。せめて週に1度,同じ木を観察して枝先の変化を追いかけると,植物だってダイナミックに変化し続けていることに気がつきます。身近な木の変化をしんぼう強く観察してみて下さい。きっと新しい発見があると思いますよ。
MIYASHIROエコ★スターズのみなさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━
最近はやりの黒地の壁新聞に白文字を選び,タイトルは「エコ★スタ Let’s 地産地show cook」と長いタイトルがついています。メンバーは16人いるけれど,この壁新聞制作にあたったのは小学6年の3人とありました。よくできました。
よく読んでみると,地産地消のイベントなのだということですね。イベントの目的やその成果がすこしわかりにくくなっていますね。こんな時は,「このイベントのねらい・目的」とか「えられた成果」などと見出しを作って,短くてもいいので文章で書くといいですね。
後半には反省会のことが取り上げられています。このような反省会報告が書かれることは少ないので,スタッフの担当やガスコンロの使い方などとても重要なことが話題にされています。次回のイベントを良くしていくためには重要なヒントになると思いますので,これからも続けて下さい。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★
集合写真をみて,とても楽しそうだなと思いました。サポーターも準備などが大変だったと思いますが,準備からあとかたづけまでがイベントの全体です。手分けして子どもたちにできることは任せて,自主的に行動できるように指導をお願いします。細かいところでは壁新聞のタイトルが応募用紙のタイトルと少しだけちがっています。ご注意下さい。
反省会報告はすばらしい取り組みです。これは続けて下さい。サポーターの方々にお願いですが,包丁を使わないということができないのであれば,前もって会場に救急箱を用意するなど,対策(たいさく)を講じて下さい。何よりもけがをしないように包丁を使う技術もこれを機会に子供たちに教えて下さい。できないことができるようになることは,子ども達にとって大変重要な進歩です。
品川師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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