【壁新聞道場！】たのもーーーう！兵庫県 その①
2015.06.03 掲載
兵庫県は28枚のかべ新聞の応募があったよ！その中から2枚をご紹介。
今週は西澤師範です。よろしくお願いしまーす！
兵庫県 その② その③ その④ その⑤ その⑥ その⑦ その⑧
姫路市「ECOプロクラブ！」 |
姫路市「水田家」 |
ECOプロクラブ！さんへ
師範からサポーターさんへ一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━
姫路市では夏休みに「子ども環境塾」が開かれているのですね。ECOプログラムのメンバーがこの環境塾に参加したことが、修了書が貼ってあるのでわかりますが、実際どんなお話を聞いたのか、そのお話を聞いて自分はどう思ったのか、など新聞に書いて欲しかったなあ。 熊谷先生の情報については、なぜか詳しく書いてあって、どんな先生なのかなあ、と気になりました。とても印象に残った先生だったのでしょう。地域の先生にお話を聞くことも、大切な活動のひとつですね。
それから、紙すき体験をしたようだけれど、その体験についてももう少し詳しく報告を書いてほしかったです。作ったはがきは、誰かにメッセージを書いて送ったりしたのかな？ もっといろいろ伝えて欲しかったですね。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★
姫路市で行われている環境活動について、切り抜きで上手に伝えていますね。
切り抜きで一番気になったのは、くつの再利用･リサイクルについて知らせているもの。これは、どんなお店で見つけたのかな？ 実際どのくらいの人が、古いくつをお店に持って行ったのかな？ どのくらいのくつが再利用され、リサイクルされているのかな？ 今度はぜひそのリポートを新聞で教えて欲しいな？
同じリサイクルの活動として、エコキャップ運動についても報告がありますが、たくさんの数を集めることが目的になっていませんか？ 集められたエコキャップが、その先どのように活用されているのか、調べて報告してね。
また、エコキャップ活動を通して、私たちの生活についてもぜひ考えてほしいな。たとえば、私たち日本人はペットボトルの飲み物をどのくらい飲んでいるのか？ その数は減っているのか、増えているのか？ 増えているとしたら、減らす方法はないのか？ ぜひ、そのことも一緒に考えて、次の新聞で報告して下さいね。
水田家さんへ
師範からサポーターさんへ一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━
タイトルの｢水田家エコ新聞2014夏｣にふさわしく、夏野菜の栽培写真が目に飛び込んできて、迫力満点の新聞ですね。家庭菜園でたくさんの野菜を作ることができました。また、2人のメンバーが楽しそうに、そしてうれしそうに活動している様子がとてもよく伝わってきます。自分で育てた野菜の味は、おいしかったのだろうなあ。また、ゴーヤはつる性植物の特性を利用して、グリーンカーテンにしているところもステキです。
ところで、野菜を育てる途中で、困ったこととかあったみたいだけど、どんな野菜にどんな虫がやってきて、食べられてしまったのかな？ その他にも、野菜を育てることの大変な部分も書いてあったらもっといいのになあ。そんな情報もあると、野菜を作ろうと思う他の全国のエコクラブメンバーにも参考になると思います。
とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★
水田家エコ新聞の記事の中で、「一番おもしろいなあ」と感じたのは、できたトマトの種をとって、そこからトマトができるかどうかの実験。最後は、見事にトマトができました。でも、「トマトができなかった」という結果が出たとしても、これはこれでとても良い経験になるよね。
何でも疑問に思ったことを試して自分で確認してみるって大切です。ぜひ、あたらしい「疑問」が出てきたら、また実験をして、全国のエコクラブメンバーにその結果を知らせて下さい。
西澤師範、ありがとうございました！次はどこの地域かな？お楽しみに！
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